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【海外渡航-タイ】月に一度のお祭りとは?|プーケットからパンガン島へ

2022年5月13日(金)
プーケットでの刺激的な2日間が終わり。

今日からはパンガン島へ。
“最高の”旅行代理店が用意してくれたプランだ。
間違いない。

パンガン島というだけあって、移動するには海を越える必要がある。
きっと飛行機で移動するのだろう()
あれだけの大金を積んだんだからな()
間違いない()

指定されたホテルの出発時刻は6時(早すぎ
前日の夜は、早めに切り上げて正解だった。

5時半に起きて、準備を済ませ、チェックアウト。
フロントで待っているとタクシーがやってきた。
名前を確認してもらい、乗り込む。

車で30分ほどの移動。
着いた場所はもちろん空港、

ではなく。

バス乗り場だ。

ふぇ?

陸路なん?

スタッフに、パンガン島までのルートを聞くと。
8時に出発し、11時に港へ。
そこからフェリーでパンガン島へ向かうらしい。
到着予定時刻は13時とのこと。

バスとフェリー合わせて5時間の移動。
さすが最高の旅行代理店。
移動時間さえも楽しませてくれるなんて。

荷物を預けて、バスに乗り込む。
席はボロい、エアコン弱い、席の間は狭い。
最高にロックだ。

そんな環境で寝れるわけもなく。
眠いけど寝れない3時間。
たっぷり味わった。

港について、流れるようにフェリーへ乗り込む。

フェリーでの移動は、悪くはなかった。
100人以上は乗れるであろう、中型フェリーだったので、そこまで揺れることはなく。席も空いていたので、ひとりで2、3席は使えた。

ゆったりした船の旅をすること2時間ほど。

無事到着。
したはいいが。

ホテルまでのタクシーを電話で呼ばないといけないらしい。ここで問題が。

契約した格安simが、電話できん仕様なんすよね。

つまり。

呼べないってことっすね。

しかもよくよく見たら、予約して“いただいた”ホテルのサービスに無料送迎が付いていて、それを呼ぶための電話番号と、指定された電話番号が一緒という。

つまり、
タクシーの送迎代を、
節約してらっしゃると。

さすが(ry

さて、どうしようか。
選択肢は2つ。

  • 暑い中重い荷物を持って歩く

  • 金払ってタクシーを使う

港からホテルまでの距離を調べる。
歩いて20分ほどの距離。
悪くない。

一応、タクシーの運ちゃんにも料金を聞く。
ホテルまで100バーツ。
日本円で400円弱。

日本ならタクシーを選びたい。
けど今は、少しでも節約したい。

ということで、歩くことに。

街は閑散としていて。
プーケットほどの活気はかんじられない。

汗を流しながら、ゆっくり歩くこと25分。

ホテルに到着。
でも思ってたんとちがう。
てかホテルじゃない。

バンガローやった。宿泊客1グループごとにちっこいおうちが与えられるみたい。

僕のおうちは1人用って感じ。
外観から見たときの印象は、

(けっこうええやん)

って感じ。

扉を開ける。
その時に気がついてしまった。

絶望的な扉の隙間に。
これ、蚊、めっちゃくるやつじゃね?

まあ夜になってみないとわからんからな。
いったん、置いとくしかないかぁ。

諦めた。

荷物を置いて、シャツを脱いで、おうちの前のハンモックでゆらゆら。

上裸で外って。
日本ではよーやらんってことをやっている背徳感と、心地よい風で最高に気持ちいい。

背中にハンモックのあとがバッチリついたけど。

そのまま15時くらいまでゆったりして。
暇になって散歩して。
帰った頃には16時。

その頃になって、お腹が空いてきた。
そういえば今日、なんも食ってないわ。

飯は宿泊施設に併設のレストランでも食えるが、ほかのお店を見たかったので外で食べることに。

散歩したときに気づいたが、宿泊施設から歩いて1、2分にあるお店が、なんかよさげだった。

ということでそこに向かうことに。
あんま歩きたくなかったし。

席に座って、汁なし麺を注文。
すると、

オーナー:それ汁ありの麺やけどいい?

どうやら汁なしと汁ありを勘違いしていたらしい。てかなぜか心を読まれたんだが。

汁なしのものにオーダーを変えてもらった。

そして着丼。

平らな太麺にキャベツと硬めのにんじん、あとはパクチー?を炒めて味付けしたっぽい。

麺自体の味が濃くてくどく感じたが、添えてあるかぼすっぽいやつを絞れるちょうどいい。

これで60バーツ。
普通にうまくて腹いっぱいで。いい感じ。
パンガン島での夕飯はここに決めた。

飯を終えて宿に戻る。

屋台と宿の間にムエタイのジムがあった。
機会があれば練習風景をのぞいてみたい。

17時過ぎにおうちへ帰り。
部屋でパソコン作業をして1日は終了。

明日から4日間。
ここで生活していきます。

ちなみに。
扉の隙間に関しては、意外と大丈夫でした。

しかし。
枕が高すぎて使い物にならなかった。
初日に無理して使ったが、翌朝まじで首もげるかと思った。

ということで。
また次の記事で。

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