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"事実"と"解釈"の解釈〜感情という都合の良い脇役〜

今日も一日お疲れ様でした😊✨
それでは今回の『今日のnote』始めていきたいと思います。

今回のテーマは『事実ベースで考える』ということです。

"起こったこと"と"解釈"

いつも事実を念頭において
意見を言ったり、
起こったことをそのまま
解釈している人って、
実はそんなに
いないんじゃないかなぁと思っています。

どちらかと言えば、
その時に生じた
感情によって修飾されたものごとを
事実として捉えている
場合もあると思うんですね。

自分にとって
悔しい感情が生じたけれど、
そのものごとは
自分にとって
実はかなりの収穫があるものだった場合、
悔しいという感情によって
修飾された結果というのは、
事実100%ではないですよね。

どちらかと言えば
"事実"から離れた解釈を
自分に落とし込んでしまうかもしれない。

事実と記憶

事実というのは、
実際に起こったことを表す言葉ですが、
実際に起こったことをそのまま記憶しているかといえば、実はそうではないと思っています。

記憶はその時に生じた感情と共に脳みそに収納されます。しかも感情の方が記憶される期間が長いと言われています。

特に認知症の傾向のある方は、
何をしたかを忘れても、
それが楽しかったことは
覚えていると言います。

その人を忘れてしまっても、
その人に優しくしてもらったことは
何となく覚えていたりします。

記憶を考えるとき、
感情というのは強力に
ものごとを印象づける役割をします。

事実をそのまま

そう考えると、
事実をそのまま捉えるというのは、
結構難しいんじゃないかと思っています。

要は感情をなるべく排除する
ということだと思っています。
事実をそのまま、
ありのまま。

ぜひ、
今日は一日、

ものごとを捉える時、
事実と感情の割合に意識を向けて、
捉えてみてください😊

今回は『"事実"と"解釈"の解釈〜感情という都合の良い脇役〜』について書かせていただきました^ ^

また、あしたね😊✨

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