まずは鳥山明先生今までお疲れ様でした。そしてありがとうございました！

私の世代は、小学生の頃に、ドラゴンボールの模写が上手ければヒーローになれました。

個人的に鳥山明先生の凄いと思う所は、キャラだけでなく、メカニックも、ドラゴンなどのモンスターも、とにかく描いてみたくなるってことです。

実際、日本だけでなく、世界中でも、最も模写された漫画家ではないでしょうか。

もちろん私も模写する為に、画集を初版で買いました。

なんか10,000円超えで出品されてたりしますが、私が所有しているのは売り物にならないでしょうね。　擦り切れるまで読んで、ページを開いたまま模写していたので、もはやボロボロです。

あの頃は純粋に絵を描くことを楽しんでいました。
それから絵を描くということをしなくなっていくのですが、
再び筆を執り、現在は絵を描くことを楽しんでいます。

進学、就職、結婚、出産などの人生の節目をきっかけに、あるいは経済的事情や精神状態などが原因で、絵から離れる人もたくさんいると思います。

でも、かつてマンガを読んで感じたワクワク感、
そのマンガのキャラを上手く描けた時の満足感、
自分の絵で、他人が喜んでくれた時の高揚感、

それらを経験している人なら、再び筆を執ると、私は思います。
だって、こんなに楽しいことはないじゃないですか。

鳥山明先生の作品で、私はそのことを知ることができました。

今日も絵を楽しんで描いて、そして

マンガ制作頑張ります！