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3月8日の国際婦人デーに「なんでもいいから話してみようよ」と思う

親族の範囲は6親等内の血族と配偶者、3親等内の姻族というけど、これってけっこう広いのか狭いのかよくわからない。

子の配偶者の父母とは、親戚づきあいするわけだけど、親族ではないんだよね。考えてみると。

両家の反対で結婚できないロミオとジュリエットだったとしても、駆け落ちして結婚してしまえば、本人たちからしたら、親にはなるけど、親同士は、親族でもなんでもないわけだから、好きに喧嘩してていいわけですよ。

そうはいっても、そんなに気安くはケンカできないでしょうけどね。
年を取ると、丸くなるというけど、どう丸くなっていくかが問題なんじゃないかと思う。ほっとくと、どんどん保守化してしまうような気がする。

以前に、わたしは、60代から70代の女性は、結構進歩的な人が多いので、嫁姑なんか心配することないんじゃないなんて、若い人に言ってたけど、最近はそうでもないなと思い始めている。

案外、結構、保守的かもしれない。
結婚や出産について、考えないわけにはいかない30代の女性(といっても、前半と後半ではだいぶ立場は違うのだが)にとってみれば、目の上のたん瘤のような存在なのかもしれない。まだまだ、皆さん、お元気だしね。
よかれと思って、転ばぬ先の杖といっては、若い人の邪魔に入る存在なのかもしれない。

世代間の断絶は、けっこう大きな問題なのかもなと思った。

しかし、それでも、あえて、わたしは言いたい。
意見が違っても、話し合うことが大事なんじゃないのかと。
角が立とうが、摩擦が生じようが、まずは話すこと、そこから何かが始まるのじゃないのかと。おしゃべり女でいいんですよと。


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