出来ない理由。
今日もまた、やらなければならないことをサボってしまった。
私には毎日やらなければいけないことがあります。
やらなければいけないとは言っても、それは自分の夢のためのことで、他の誰のためにもならない、ただただ私がやりたい、私のためだけのことです。
それなのにここ数年、毎日出来た週なんてほぼなくて、最近では週に一回出来れば良い方。という状況、、、
周りから見れば、そんなのもうやめた方が良いと思われるでしょう。
私もそう思うのですが、私がちゃんと出来るのなら、諦めずに頑張りたいのです。
やりたくてやると決めたことのはずなのに、どうしてこんなに出来ないんだろうと思って、サボっては自分を責め、どうして出来ないのか理由を考え続けてきました。
・本当はもう好きじゃなくて、やりたくない
・めんどくさがりが過ぎる
・環境が合わない
・私のどこかに欠陥がある
・とにかく自分がダメ人間なだけ…………
思いつく出来ない理由はこの他にも沢山ありましたが、どれが本当だかわかりませんでした。
分からないけど、出来ない
大好きなことのはずなのに
こんな気持ちになるならやればいいだけなのに、サボってしまって、毎日自己嫌悪に陥るのです。
そんなある日、私はTwitterで衝撃的な言葉と出会ったのです。
“楽をするとクセになる”
どなたが呟いた言葉だか忘れたしまったのですが、サッカー選手の安彦考真さんのこのツイートをリツイートされた方の言葉でした。
私が長年悩んできたことはこれだったのか…!!!!
もし私が夢を諦めようとしている理由が、こんなにつまらないことなんだとしたら、、、
自分にサボり癖や怠け癖があることは自覚していました。
めんどくさいことはしたくないし、出来るならずっとダラダラしていたいし、、、
でもそれが蓄積されて今の自分を作り、私を苦しめている。
長年のサボりが溜まりに溜まって、私自身になってしまったんです。
きっとこの癖を治すのはすごく大変なことだと思います。
実際、このツイートと出会って衝撃を受けてからおそらく一週間経ちますが、ちゃんと出来たのは1日だけでした。
でも、こんなことで私の大切な夢を諦めることになるなんて馬鹿みたい
もしかしたら夢に向かって頑張らない理由はこれじゃない可能性もあるけど、もしこれが理由なんだとしたら、一刻も早く治して頑張れるようになりたい
それに、この癖が治ればもっと色んなことを経験して、今では想像することもない夢を抱けるかもしれない
だから、私はもう完全に私の一部になってしまったこの癖と戦おうと思います。
簡単ではないかもしれませんが、まだまだ人生長いので
せめて大切なことだけでも、後回しにせずやることが癖になるように
長年かかったとしても変えていきたいと思います。
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