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フランスの現状と私がフォーカスする世界

Bonjour!

みなさまご存知のことだと思いますが、フランスは現在テロの脅威にさらされ、緊急事態宣言がだされています。

フランス北部では悲しい事件が起こり、爆破予告などで学校や美術館が閉鎖されたりしました。

私が住む小さな村は、いつもと変わらぬ日々を過ごしていますが、北部で標的になったこともあり、子どもたちが通う学校も警戒をしています。

子どもたちは昨日、校長先生から事件の説明を受け(学年によって表現を変えて説明した、と学校から連絡がありました)、生徒全員で黙とうを捧げたとのことでした。

フランスでは、日本であるような「地震の際の訓練」の代わりに、テロ対策訓練が幼児学校(日本でいう幼稚園)から義務付けられています。

同じ人間同士が憎しみあう背景を作ってきた人間。
21世紀になったというのに、人間は何をやっているのだろう・・・。

世の中にはつくられた貧困があります。
つくられた格差があります。
貧しい国の資源を搾取している国があります。

人間同士だけではない、動物や地球も傷つけ、壊している。

もうそろそろ終わりにしたい。

そう思う時、多くの人が「ダメな政治」のせいにします。

でも、1人1人が「自分ができることからしよう」という意識がとても大事なのだと思います。

私は昨日、世界同時瞑想というものに参加しました。
そこには平和を願う数千人もの人が世界中から集まっていました。

ダメな政治や、環境を恨んでいても何にもならない。

私がフォーカスするのは「ダメな部分」ではなく「生きたい地球」です。

私ができることから1歩ずつ。
生きたい地球にする行動を毎日の生活のなかで選択していこうと思います。





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