音声配信をはじめてわかった3つのこと
3日くらい前から「stand.fm」という音声配信アプリでしゃべりはじめた。
スタエフは音声を収録して発信したり、ライブ配信したりできる。なにげない日常をゆるりと発信している人もいるけど、学びのアウトプットで使っている人が多い印象だ。
スタエフ初心者なりに分かったことが3つある。
投稿が伸びない!
とにかく投稿が伸びない。バリバリ再生されて有名になりたい! って人は挫折する大きな原因になると思う。
3日間で5本音声を上げて(やる気があったもんで)再生回数が平均10前後ってところ。ラッキーパンチで1つ伸びた音声があったけど、これは後で話すとして……
10再生って少ない! しかも自分が聴いた分も再生回数にふくまれるっぽいから、実際は……って感じだ。
僕の投稿テーマやしゃべりに問題があるのもめちゃくちゃあるけど、投稿が伸びない原因が他にもあって。
たとえば、検索がちょっと使いづらい。検索画面で表示される一覧の特徴もあって、検索から見つけてもらうルートはあんまり見込めない。
自分からいいねやコメント、フォローをしないと認知すらされにくい。noteやXにもいえるけど、スタエフは特にその傾向にあると思った。
アプリのトップ画面の上部はライブ配信で埋まっている。スタエフはライブ配信を推したいらしくて、放送はスクロールした下の方にジャンル別で並んでいる。
さっきのラッキーパンチは、このジャンル別のおすすめ欄に放送が載ったんよ。トップ画面で目立ったから伸びたんだよね。ただそれでも100再生もいっていない。
ラッキーが訪れるとか自分から積極的に他の配信にアクションをかけないと、放送を伸ばすのはかなり難しいと感じた。地道な布教活動は必須。
ライブ配信を聴くの楽しい
1回だけライブ配信を聴きにいって、すごく楽しかった。
配信者が自分の送ったコメントを読んでくれるのがうれしいし、リアルタイムでコメントをまじえたトークが成立する楽しさがある。
あと、ライブ配信を聴きにきている他の人ともコメントで絡みがあって、みんなで一緒にトークをつくっている感がよかった。
聴くだけの人もいるんだろうけど、リスナーの画面からは何人聴きにきているか分からない仕様になってるんだよね。
こういう「分からない仕様」は他にもある。放送の再生回数は自分以外見れないし、フォローとフォロワー数も人からは分からない。
バチバチに数で競争ってよりは深いつながりができたらいいよねっていうスタエフの理念があって、それに基づいているみたい。
継続して発信するのは難しそう?
もう挫折しかけかよ! って感じだけど、個人的に継続して音声配信するのは難しそうだなーと思った。
投稿がなかなか伸びないし、競争がないのもなんとなくモチベが上がりにくい。
検索でいろいろ見てみたら最新の更新が数年前のアカウントがいくつもあって、はじめてみたものの続かなかったんだろうな……って思った。
しゃべることがすごく好きとかアウトプットの場がほしい、収益化したいみたいな目的がないと、継続して音声発信は難しそう。
今後の使い方を考えてみたけど
僕はスタエフを収益化したいわけじゃないし、しゃべることが好きってわけでもない。
じゃあなんではじめたん……? でしかないんだけど、ほんとに興味本位だったんだよね。
だから、しゃべりたい話題がポッとできたらたまにゆるーく録るってスタンスでいいと思った。
発信に夢中になるよりお仕事に直結することをしないといけないですねと思った次第です、ハイ……。
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