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お仕事、少しずつ | まっくすの仕事話

こんにちは、東信史です。通称「まっくす」と申します。

はじめましての方も、お久しぶりな方も読みはじめていただきありがとうございます。現在は、2023年5月に10年間暮らし働いてきた京都市を引越し、妻さんの地元である愛知県岡崎市にて、新たな暮らしの環境づくりと23年6月に生まれた娘の子育てに全力投球をしています。

おかげさまで、家族3人で健やかに笑って暮らせる日々を過ごすことができています。近隣にはわたしたちとご機嫌に遊んでくれるおもしろい友人がたくさんいて、日々をそれなりに満喫しています。そして、この春から娘は近くの保育園の入園が無事決まり、登園が始まりだしました。

この1年間は「引越し、出産、育児」もあり仕事の量を少し落ちつかせたり、キャリアブレイク(離職や休職する期間を肯定的に捉える文化)に触れたことで、これまでにやってきたことを振り返ってみたり、自信を持って提供できること/まだまだチャレンジしたいことを考える良い転機になりました。

それに気づく過程には、新しくできた仲間や友人たち、久しぶりに会った元職場の先輩の言葉たちの存在がありました。今回は、そんな出来事も振り返りながら、改めてお仕事再開に向けたご挨拶を書いてみたいと思います。

目次

  1. 「相手を信じてみる」事業に携わりたい

  2. こんなお仕事をしていきたい

  3. お仕事のご依頼金額

  4. ご依頼は法人、個人どちらでも可能です

  5. これまでのお仕事実績

  6. ご相談はこちらまで

「相手を信じてみる」事業に携わりたい

昨年末の忘年会企画プロデュース

働きはじめてから、気づけば17年が過ぎました。幸いにも、クライアントやお客様に恵まれていて、癖がありユニークで独創的な方々も多くいてくれて、面白さや新鮮さ、気づきや発見をいただきながらお仕事に携わらせていただいています。

そんななか、いま一緒に事業に取り組む仲間から「まっくすさんは、相手を信じてみることから事業を考えはじめてるんですね」といってもらいました。

ここ数年は特定の事業に特化するかたちではなく、様々な業界や課題、テーマで人が集い、語りあいながら繋がり、新たな一歩を踏み出していく場づくり関わらせていただくことが多くありました。基本的にはどの場でも参加される皆さんのことを知りながら、その人が持つ想いを言葉にしたり、カタチにする力や可能性を信じてきっかけをつくる役割をできたらと考えて活動をしてきました。

でも、決してはじめからそうだったわけではなく、ガチガチに組み立てて準備して促していく方法をやってみたけれど、そんな枠組みを超えて自分の力で活動をどんどん生み出す方々に出会ったのがターニングポイントだったように思います。新しいトレンド的な情報も、効率良いフレームワークも、発想を引き出すワークショップも効果的かもしれないけれど、まずはその人自身が持つ可能性に興味を持ちながら「一緒にワクワクしながら育むプロセス」が好みで、かつ爆発力を秘めているんだなと気づきました。

10年前に出会った尊敬する先輩には、その事業が終わるときには「印象がガラッと変わったね」と言われたのを覚えていて、きっとそのときから現在の「相手を信じてみる」をスタンスに事業を始め出したんだと思います。

こんなお仕事をしていきたい

"いきる場"でのダイアログ

「世の中食べていくためにはお金が必要じゃないか!仕事したいならつべこべ言わずできることをやりなさい!」という声にも一理あると思いながらも、心も身体も健康で生き続けていくために僕に必要なことは何かと考えた結果、上記のことを大事にできるお仕事をしたいと思います。

一方で「まっくすさんは、具体的には何をしてるんですか?」といろんな方に聞かれるんですが、恥ずかしながらいつも一言で説明できません。

新たな事業創出のための場づくりや組織のプロジェクトサポート、中小企業の事業創出のコーディネート、コミュニティづくりのための学びコンテンツや販促の設計と運営、パンフレットやweb用の撮影や文章の執筆、観光/宿泊プランの制作なんかもやったりしました。ざっくりいうなら「視点を変えることで関係性を紡ぎなおし、ワクワクをベースに次の一歩を踏み出していけるお仕事ならなんでも」なのかなと思います。

あと、この1年で改めて興味が出てきたことはアイディアを(無理やり掘り起こして笑)新たに生み出していくことよりも「ブレイク・小休止・休息」をベースに、アイディアやモチベーションが自然と溢れて出てくるための環境や場をつくることです。

その人が本来持っているであろう感性や衝動を取り戻していく時間を整えることで、持っている可能性が引き出されていく環境をつくってみたい。いま、まさに実践していることもありますが、そんな機会を世の中に少し増やしてみたくなっています。

このことを考えてみると、いつも最初に起こすアクションは
「相手の話を、きちんと聴く、対話を始める」ことだなと思います。

それも踏まえ、僕にできること、やりたいことを書きだしてみました。

⚫︎「対話の機会、場」をつくるお仕事
 - ファシリテーション・ワークショップデザイン  
⚫︎「学び合い」をつくるお仕事
 - プログラム設計・コミュニティづくりのサポート
⚫︎「価値を届ける」をつくるお仕事
 - 広報に関する情報の整理、撮影、ステークホルダーとのマッチングなど
⚫︎「お話を聴く」に関するお仕事
 - ただただ、その人のお話を聴くという役割
⚫︎キャリアブレイク・休息に関するお仕事
 - 「ブレイク・小休止・休息」にまつわる企画のプロデュース

これまでに取り組んできたことを活かしたり、いま情熱を注いでいることに一緒になって楽しめたり、誰に相談していいのか分からずにモヤモヤしていることをお聞きしたり。そんな時間を過ごしていくことで、僕自身もおもしろく誰かのお役にも立てていければと思います。

お仕事のご依頼金額

広島でのキャリアブレイク文化会議

これまでもそうなんですが、基本的には料金設定はしていません。ご依頼の内容や予算に合わせながら、こちらでできることを整理したり提案したり、ご依頼いただく方と互いに無理のない落とし所を探しながら1つずつ決定しています。

それに、実際にはわたしひとりで誰かの課題にチャレンジしたり、解決の糸口を探ることよりも「いい仲間」を見つけながら進めていくことが好き&得意でもあるので、まずはお気軽にご相談、お問い合わせいただきながら、アクションの入り口まで一緒に考えれたら嬉しいです。(そこまでは無料です)

ご依頼は法人、個人どちらでも可能です

基本的には、事業内容や予算規模に合わせながら法人にてご依頼を受けておりますが、ご予算が多くないものや互いに小回りが効く方がよかったり、ケースに合わせて個人でのご依頼も受けたりしています。まずは、気軽にご相談いただけたら幸いです。


これまでのお仕事実績

最後に、ご参考までに過去のお仕事紹介をいくつか掲載しておきます。

<まちとしごと総合研究所>
自治体からのご依頼やプロポーザル案件、地域の企業や大学と連携した事業を中心に、事業全体のプロセス設計、ワークショップデザイン、プログラム運営、事業の伴走支援/コーディネート、及び広報/情報発信などを行っています。

・京都市 / みんなごとのまちづくり推進事業「 X Cross Sector Kyoto」

・京都市 / 地域協働・貢献型宿泊施設促進事業「まちと宿ラボ」

・和歌山県有田川町 / ARIDAGAWA2040

・奈良市 / 奈良まちなかワーケーション

・和歌山県有田市 / 旅する編集学校

・NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone / 祇園祭ごみゼロ大作戦


<キャリアブレイク研究所>
「離職、休職を肯定的に捉えるキャリアブレイクという文化」
を日本のなかで拡げていくための文化輸入の事業を展開。キャリアブレイク中の方々が互いに学びあう場づくりを中心に、キャリアブレイクに関する調査研究のためのコンテンツ設計、運営を行っています。


<個人>
出会った縁を大切にしながら、世の中に生み出したい着想したことを実現していく様々な事業を小さくチャレンジすることを続けています。

・移住フェス (2014-2016) / ゆるやかな関係人口づくりプロジェクト

・ThinkThank (2015-2018) / ギフト制イベントスペース

・ワークショップ大学校 / オンライン学習コミュニティ(2020-)

・岡崎で暮らしをシェアする3日間 / 地域滞在型プログラム(2023)

・インタビュー記事

ご相談はこちらまで


 higashi@machigoto.net まで東宛にお問い合わせください(Facebook等で繋がりある方はメッセンジャーのほうが嬉しいです)。

まずはお話したい、聴いてほしいというご依頼から、すでに取り組まれている事業のご相談はもちろん、まだまだこれから考えていきたいことや、一緒にできる可能性を探りたいというお話しだけでもお気軽にお問い合わせください。お話ししながら一緒に考えていけるのが楽しみです。

まずは、ここまでご覧になっていただきありがとうございました。ここから、お互いにとって良きご縁が生まれますように。

まっくす / 東信史

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