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月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。

窓の外を眺めてみる。

そんな時間を、どこか忘れてしまっていたように思う。
いつのまにか違ったウィンドウばかりが僕らの窓になった。

大切な時間を教えてくれる人がいて
大切な時間を取り戻させてもらう場所がある。

何か感じるのか。何を想うのか。考えることは、タスクではなくって
いまここで、心が何に動いているのかに目を向けてあげるたくなる。

バレンタインという1日に、誰かにもらうでも、あげるでもなく
自分に何かをプレゼントしてあげるのもいいことだ。
(結局、この場の人にワインをあげて、チョコをもらったけどね)

いまは、いつもと違った視点の人と出会っていたい、寄り添っていたい。
そこに見えているものが何かを教えてほしいと想うことと
そこから聴こえてくる自分の声に耳を傾けることと
その出てきた声を聞いてくれて、のやりとりをすること。

ひとりひとりの世界があり、物語がある。
そんな記事を読むとともに、昔から変わらぬ「誰かを想う気持ち」が
そこにあるのを思い出す1日になった。

ありがとうございました!久々に乗ってみたくもなったな。

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