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自己開示 となりのひとの お話に 言葉つられて 栓を抜く

今日は雨模様。昨日はひさしぶりのリアルイベントで、参加された方10名くらいと90分のお話し会。テーマはキャリアブレイクについてだったんだけど、みなさんが自己紹介からスタートしながら少しずつ自己開示していってくださる様子が、なんだか温かかった。

少しネガティブに捉えがちなワード「離職、休職、無職」だけど、キャリアブレイクという言葉のもとに集いなおしているからか、少しずつ話してもいいかな、不安を打ち明けてもいいかもと思い出しながら話してくださっている感じだった。そして、誰かの小さなチャレンジを「いいね!」「今度参加したい!」と興味を持ったり肯定してくれる人たちが多くて、優しかった。

ただただ、お話をすることがメインだったけれど、誰かにとっての良い時間になっていたらいいな。

そのイベントを昨日は2本やった。会場のtoutenbookstoreさんは、本当にすてきな本というか興味を持つ本が多くてワクワク。今回も2冊買った。読んでみたい!と思う本に出会えるのは、人生を豊かにしてくれるし好奇心を引き出してくれる。そういう意味でも、本屋というのは大事な存在だ。うちのまちには、好みの本屋さんがない。ないんですよーと話していると、誰かいい人いないですかねって話になったので、いやまてまて自分でやってみるという選択肢もあるじゃないかと思いながら、本屋づくりのプロセスを考えてみることにした。

すてきな本屋さんが増えているし、きっと本屋やってみたいなと思っている人も多くいるはず。小さくていい、無理なくていい、いやそんな甘いものはできないのかもしれない。なんてのを、現代の本屋さんたちに教えてもらいながら本屋作ってみたいな。これはやろう。

あとは、東別院の朝市にいってみた。賑わってたなー。桜もキレイでその下でご飯食べながら過ごしているの素敵だったけど、みんな10:30くらいにご飯食べていてこんな時間帯でも食べる人は食べるんだなーと思った。

気になったものは、洗濯用洗剤。海を守る洗剤がうってあって、こういうところから地球環境を考えてみるのも大事だなと思ったり、あとは醤油やみりん、料理酒とかの調味料を販売しているお店。でもこれってこういうところで売れるのかなーと思いつつ観察してしまっていたけど、まぁたくさんの人に買ってもらうというよりは必要な人に届けているのかなと思った。

そうそう。子供向けの商品とかは少なかった。でもかわりにキッズスペースが用意されていて、お寺の境内のしただったので心地良さそうに子どもたちが遊んでいた。こういうのもしかしたら二七市にあるといいかもな。うちのガレージでできそうなことの1つだな。歩行者天国になるタイミングならよさそうだ。

んー今日は「本屋を作ろう」がトピックだったかな。

あ、でも娘が昨日から保育園に登園することになったのは大きかったな。朝から預けられて、昨日は妻さんが2時間でお迎えにいったんだけど、寝る前に泣いたくらいでケロッとしていたって。これがちょっとずつ変わるのかどうか気になるし、どんなふうに過ごしていたんだろうなって気になった。まだまだ0歳なので、一緒にいたい気持ちもあるし、でもお仕事しながら暮らしと好奇心を満たしていくのも大事だし、人生には本当に時間が足りない。時間っていちばんの財産というか重要なものなので、いい配分で使っていきたい。

あと、友人から岡崎のおすすめスポットもらったものに、「子連れでいける、楽しめる」という視点で返答をしたんだけどちょっと面白かったらしくもう少し今日はまとめて返してみようと思います。

いけるっていうのは、禁煙だとかベビーカー入れるとかもそうだけど、もっと「ウェルカム」のマインドが大事だなって思う。まだご飯も食べないけど、人数にいれてくれておしぼりやお水出してくれたり、座敷席に案内してくれてそこには子ども向けのおもちゃがあったり、コーヒー飲んでいる間に抱っこしてくれていたり。あぁ、なんか救われるとか受け入れられているとか、そういうことを感じる場所があるのって、めちゃくちゃ大事なんだなーと思う。

ついに先日、娘がグズっていたら「外であやしてきてもらっていいですか」と言われたお店があった。なんだか悲しかった。そして一緒にご飯に行ってた友人たちも悲しんだり苛立ったりしてくれた。むしろそれに救われた。いい人たちに囲まれながら暮らしています。

よし、15分。それではまた。

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