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役割は やってみたいを 優先し 結果でずとも 笑って過ごす

起きるのは早くなったとて、気持ちが乗らない日もある。予定を自分で決める生活をしているからこそ、乗らないときもある。体を動かしたりシャワーを浴びたり、ご飯を食べたり、料理を作ったり。ちょっとずつちょっとずつリズムをとるための準備運動を始めて、そろそろかなっと思ったら一気に取り掛かってみる。なんかつっかえてたものが、すすすっと出てきて気持ちいい。このスイッチの位置をみつけておけるといいんだろうな。

役割分担の話。チームや組織、一緒に何かをやるときに、いい形での役割分担ができることで、チーム活動は一気に促進されていく。じゃあ、この「いい役割分担」ってなんだろう。

これまでにも、新卒で働いた会社、その中でもマネージャーが変わるとチームの方針や雰囲気は変わった。まちのゴミ拾い活動をするNPOへの参加をしたり、まちづくり活動を進めるNPOの活動にも参加した。個人の新たな社会での実験の場として始めたスペースに出入りして一緒に活動したりした。22歳から25歳の間に、会社以外のいくつかのチーム活動に参加したのも面白かったな

それから、自分がやってみたい企画やアイディアでメンバーを募ったり参加者を集めて活動をすることや、働き方もプロジェクトベースで活動したり離れたり、お願いしたりされたりで「仕事」をつくったりしてきた。いまもまた、約2年前に出会ったメンバーと面白いと思うことを始めて、素敵な仲間に出逢いながら自分たちがあったらいいなと思うものをつくることをしている。

「まっくすさんは、まわりに役割を提供しているんですね」と、先日メンバーとの話で言われた。確かにそうだなーと思いつつ、提供しているというよりは「おぉ、やってみましょう」くらいのノリでやってみたいと思ったことを実験できる場をつくるようにしているというのが現状だ。

人と人が出会ったり、何かを見たり聞いたり触れてみたときに湧き上がってくるそれ。「お、やってみたいな!でもこんなこと自分には、、」なんて思う人もいるかもだけど、そこをササっと「やってみてくださいよー」という言葉と態度で送り出していく。

たまに失敗したら怒られる立場の人もいたりするけど、ほんとうにたまにで。ほとんどの人はなんかやってみたいと思ってやったことでも、怒られることはない。断言できる。そして、一瞬「なにやってんのよ」と思われたとしても、一瞬でしかない。そんな人の失敗をずっと覚えつつけていて言い続ける人なんて稀だ。そういうことがあるとすれば、それ以前によっぽど根に持たれている何かがあるかだ。

なので、「やってみたい」と思ったことはやればいい。怒られそうであってもやってみて、怒らせてしまったら謝ればいい。楽観的にいこう。というのが、最初の会社のマネージャーに教えてもらったことの1つだ。そしてもう1つは、「やってみようという気持ちを大切に、でもやるからには精一杯」ということ。正確には「結果は楽観的に、計画は悲観的に」という言葉だった。それ以来、なんか大事にしている。このマネージャーの福永さんは、本当にすごい人だったな。いまでも活躍されているお話を聞くので、またどこかで会えると嬉しいな

そんなこんなだけど、いまだに娘ちゃんの発熱が続いており自宅待機な日々です。気持ちいい季節だけどおうちのなかでゆったり。なんとなく気持ち的に夫婦どちらも外に出れず、家族全員自宅待機。まぁ、なんというかそういう「空気感」に従うときも必要だと思うので、無事に5月には保育園通園を願うことにしながら気軽に待つことにする。

ということで、ではまた。

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