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空間で 種をはぐくみ ここちよく われの居場所を みんながつくる

今朝も天気がよくスッキリと起きる。週2日だけ、娘の夜勤担当をしているんだけど最近は朝方までぐっすりと寝てくれるので助かっている。朝起きるのは比較的得意なので寝起きとともにミルク、そこから1時間くらいは見守りタイムに入っている。どんどんとよじ登ったり行動する範囲や力が日々ついていて、成長ってすごいな。毎日の繰り返しの中でトレーニングしてるんだなと思うと、父も何かしたくなって今日からラジオ体操を始めた。第二まで。

昨日も娘が発熱していたので自宅待機。3食自炊して、家からほとんど出ずに本を読んだりアニメを見たりyoutubeを見てみたりした。普段ゆっくりと時間の取れないことも、こうやってふとやってくるんだなと思うとありがたく感じるのも大事だな。最近は、保育園入園もあったり4月ということで外への目が向きがちで、飛び出していきたい、動いていきたいなと思っているけれど、まぁそんなうまくいくこともないので家族のペースに合わせながら行動できる範囲で行動できたら御の字ということにしておこう

それにしても、福岡、京都と暮らしてきて、0から何かを育んでいくことをやってきたけど、今回は「家族・子育て」というステージなので、動き回るって方法は20代の頃のようにはできてないなーと思うとどんなふうにつくっていくのがいいのかまだ模索している。暮らしの基盤はなんとなくできつつあるけれど、「仕事」という点では迷いながら実験しながら一歩ずつという感じで過ごしている

ちょっと仕事の話はまた今度にして、本屋さんの動き。本屋さんのことを調べていると、そういえば知人に面白くて素敵な活動をしている人たちがいるのを思い出した。「美鶴堂」。店舗を持たない本屋さん。イベントの出店、そして自身たちで主催して「読書」というものを楽しむ仕掛けを展開されている書店勤務の3人組のみなさん。本って出会い方や、その本を楽しむための空間設計やサービスがあって、実際にはまだまだ自分自身も本と触れ合える環境をうまくつくれていないなと思う。あ、4Fにソファ置きたいな。軽くて、バルコニーにも出せるやつだといいけどスノーピークのやつ、、、高いだろうな。

ヒントは空間にも広がるのか。世の中には、コロナ禍もそうだけど地方創生補助金時代からハードにお金をかける動きが広がって、まちなかには素敵(に見える)拠点が増えてきたと思う。そこには当初はイベントで、機運で人が集まってきていたけれど、その後は定着しなかったり続いていかなかったりしているところが多い。イベントスペース貸ししているところとかもそう。最初は自主イベントを仕掛けていたけど、担当者が変わったり、一通りのイベントが終わると人が離れていくこともある。そんなときに、改めてその場がつくりたかったものや、形にしたかった表現を一緒につくるようなことをやってみたいなと思う。

いまの暮らし、住まいでは、このまちにあったらいいなと思うものを体現してみようと始めて、オーナーの想いを受け取ってコンテンツとして落とし込みながら、周りのニーズにも応えつつ人と人をゆるやかに繋ぐ場をつくってきたように思う。

もう1つやっている場所もそうだ。

んー、そういう場の運営について、プレイヤーを見つけたり一緒に企てたりしながら、徐々に自分たちの場所としてみんなで育んでいくようなことに興味ある空間があれば一緒に考えてみたいな。

そんなこんなでやってきたものの1つ、11月に始まった麻雀ひよこクラブの初の青空麻雀がこの後開催となります。たまごからひよこになったたくさんのメンバーと、偶然通りかかる人も交えた青空遊び。どうなるか楽しみだ

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