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場の利活用を考える機会が増えていて

場所の利活用、場の活かし方。お仕事をしていると、場所を持て余している人が結構いることを知る。確かに、場を活用してビジネスをすることって結構難しいように思う。つくるだけでも時代の流行り廃りがあるなかでデザインしないといけなかったり、さらに作るだけではうまくいかずに場に人が集まる仕組みをデザインしたり、来た人たちが満足してくれるような立ち振る舞いが必要だったりもする。なんなら、支払った以上の何かを返さないといけなかったりもするかもしれないので、普通に考えて「場を運営する」っていうのは大変なことだ

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京都では、いま「働く」に対して本当に多くの場が生まれている。そして同時に多くの人がそれを消費しているように思う。新しい場ができるたびに騒がれ、一定の期間は賑わいがあり人が集うものの、また新たなものが生まれればそこに人が移動していく。1つは、場を使って欲しいという思いから値段を下げていたり無料だったりで、気軽に使いやすいことが要因だと思う。そしてワークスペースについては、別に高いお金を払わずともカフェなどでコーヒー1杯と一緒に場所とwifiを確保することもできるようになったので、わざわざ月固定での場所が不要になったのもある

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でも一方で、1つのワークスペースを借りて仕事をする人たちがいる。そんな方々は、なぜその場所を借りているのか。それは場所として借りているのか、それ以外の目的もあって借りているのか。先月、いくつかのスペースにお邪魔してわかったことがあった

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今月、7月中旬からとあるコワーキングスペースで受付のお仕事を3ヶ月間、週1日だけさせてもらうことになった。ここもまた、新たな色の場所なんだけどどんな人たちが集い繋がり、何が生まれていくのか楽しみにしている。

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