夏の暑さにも負けぬ、朝の習慣を持つ

7月も半ばとなり、京都らしい暑さが祇園祭とともに少しずつやってきた

そして、この時期になると自分自身の仕事の量も一気に増えてきて、毎日が慌ただしくなりがちなので、このタイミングで「モーニングノート」と「日誌」を復活させてみたくなって朝から動き出してみている

事業のなかでやってみたいことや、構想したいことを書き出してみると、その日にやっておきたいことがどんどんと整理されるし、1つの事業に集中していると見落としがちな「ワクワクするマイプロジェクト」も頭の片隅にちゃんと置いておくことができる。人って、なんのために1日1日を過ごしているのか、その人生をどう楽しいものにしていくのかっていうのを忘れずにいると、幸福度が高まるらしい。知らんけど

この数日は、仕事をする時間がググッと増えた。極端に言ってしまえば、これまでは週1日だけ大学の授業があるのが定期で、あとはフリーだった。その日やりたいなと思うことを優先できていたり、緊急度の高いことにすぐに取り組めた。いつもと違う場所に足を運ぶこともできたし、新しい趣味を始めることもできた。1週間カフェを運営してみたり、テニスを始めてみたり、琵琶湖でサウナしたりと、いい刺激と休息を合わせた時間を過ごしていた

一方で「積み重ねる」という時間ではなく、それぞれが1つ1つの点であり、まだつながっていないような時間でもあったので、これからその1つ1つをどのように混ぜていけるのかが楽しみだと思っている。自分の手の中にある経験を、どう紡いでいくか考えるときに対話の力は本当に役に立つし、この「モーニングノート」と「日誌」がサポートしてくれる。ついでにいえば、あとは気軽な対話をもっと日常に増やしたいので、誰かとゆるくラジオを始められるとなおさらいいなと思っている。誰か立候補してくれませんか?

あともう1つ。いま応援したいな、何か助けになればと思っていることがあるとすると「熱海」だ。訪れたのは3回程度と少ないけれど、人生でよかった経験であり出会いが熱海ではあった。この人、素敵だなって思う人が人生で10人くらいはいるけど、そのうちの一人が熱海のエンノバにいらっしゃって宿泊施設をやられている。熱海の災害では直接的な被害には遭われていなくてほっとしたのと、それ以上にすぐに誰かの助けになるようなことをやられていて改めてすごいなって思った

そう、何かが起きたときにすぐに行動できる人。素早い対応で、自分のことだけでなく周りのことを考えられる人。こういう人って本当にいるなって思うし、そういう人が周りに多いからこそ自分も刺激を受けて行動を促されているんだなってふと感じた。人の行動は、周りの行動に影響を受けている

熱海。時間を見つけてではなく、時間をつくっていきたい。そして、今年の事業がいくつか決まってきたものを一気に進めていきたいし、まだまだ加えてやってみたいこともある。1つ1つの時間を実りあるものにしていくために、1ヶ月ほどはこの朝のルーティンを復活します。楽しみだな

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