増税関係の仕事が山積みで、昨日はほとんどみんなのところに遊びに行くこともできず、今も全然追いついてない。
日曜日はちょっとSNSとの距離を置くようにしているので、土曜日の深夜に「# 呑みながら書きました」用に記事を投稿してから今まで、ほとんど2日分をゆっくりさかのぼっているところ。

上記タグ「# 呑みながら書きました」の記事を書いて力尽きてから2時間後、日曜日の朝。
休日をめいっぱい楽しむため、かたい決意をもって早起き。
目的地は、立川の昭和記念公園。
ヒガンバナとコスモスに会いに、秋を感じに、彼女とふたりでお出かけ。

ヒガンバナをね、見せてあげたい人がいるんだ。

彼女のおかあさん。
北海道ではヒガンバナは見られないんだって。
咲かないのか近くに見られるところがないのかちょっと聞き漏らしてしまったけれど、とにかく見てもらいたかった。

日曜日はほんとうに陽射しが厳しくて、秋を感じに行ったのに、まるで真夏に戻ったかのようだった。
写真を撮るのは、意外と体力を使うもので。
立ったりしゃがんだり、ヘンな体勢で何秒も集中するから気づくともうヘロヘロ。
志半ばで力尽きてしまって、思っていたより枚数は撮れなかったけれど、集中した分いい写真が撮れた気がする。

写真、気に入ってもらえるといいな。

＊

ここからは、今月もよろしくね、の話。

9月のnote界隈にはほんとうにいろんなことがあって、目まぐるしくて忙しくて楽しくて、（いい意味で）気持ちの休まることがない1か月だったと思う。
朗読、ラジオ、お手紙、呑み書き、たくさんのマガジン、オフ会。
いつもガンガン人を巻き込みながら人の懐にスッと入りこむ人がしっとりした短編小説をいきなり投稿したりとかも、ね（素敵でした）。←これ今日だった

前にも書いたけれど、twitterからnoteを見るという習慣はとても危険なもので、毎回毎回みんなの帯を読んではリンクへ飛んで、気づけば時間が経っている、そんな日々をくり返していた。

もはやtwitterがみんなのお気に入りチョイスのマガジンじゃん。

そんなふうに、感じていたんだよね。
でもそれで、思ったんだけれども、そうしていろんな記事を読んでみて、興味が湧いたなら、もっとその人を知ろうとしてみたほうがいいんじゃないかって。
あまりにもたくさんの素敵が散りばめられていて、気づけばそれらの表面をすくい取るのに精いっぱいになっていた気がする。

みんな優しいからね。
たくさんシェアしてくれる。
でもそれをコンビニエントにおいしいとこ取りするのに慣れちゃ、きっと良くないなって。

だって結局、読んでいて楽しかったりこころを動かされたりするのって、人だもん。
何が書いてあるかと同じくらい、だれが書いたかが重要。
だからもっと、ひとつの記事の奥や裏側までしっかり味わって、その人のことをすこしでも知れるようにしたいなと思っている。
書いてくれた人のなりがすこしでも分かれば、より記事も楽しめるもんね。

こんなふうに考えていて、最近コメントや帯とか、スキ以外のコミュニケーションや意思表示をすることにすこし気後れを感じていた。
でもね。
また気持ち新たに、もうすこし積極的になりたいな、なんて思っている。

だからみなさま。
今月も、よろしくお願いします。
穏やかな夜に、なりますように。