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3月17日は聖パトリックデー!ファンタジーの国アイルランドへの興味

3月17日は聖パトリックデー(St. Patrick's Day)です。

聖パトリックデーはシャムロック(Shamrock)と呼ばれる三つ葉のクローバーのモチーフが使用されるアイルランドの祝日です。

聖パトリックの祝日(せいパトリックのしゅくじつ、英: St. Patrick's Day、セイントパトリックス・デー)は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。カトリックの祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日。
シャムロックを服につけたり、ミサを行ったりする。(wiki)

聖パトリックは「シャムロックの葉が3つに分かれているのは「三位一体」を表しているのだ」と説明し、キリスト教を布教したそうです。

あつまれどうぶつの森のシャムロックデー

あつまれどうぶつの森でも「シャムロックデー」としてお祝いされています。

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画像:あつまれどうぶつの森攻略サイトより

壁にかけてあるドアプレートの言葉“fáilte”はゲール語で「ようこそ(歓迎)」という意味だそうです。

発音は「フォールチャ」。アイルランドの国花である三つ葉のクローバーのドアプレートです。

ハリーポッターとアイルランド

ハリーポッターと炎のゴブレットではクィディッチワールドカップでアイルランドとブルガリアが対戦していました。

アイルランドナショナルチームのマスコットとして登場していたのはアイルランドの妖精 「レプラコーン」です。

アイルランドは妖精の国とも呼ばれている神秘的な国。

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アイルランド側を応援するハーマイオニーとジニーは緑色の帽子やマフラーを着用しています。シャムロックの飾りも見ることができます。

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ハリーポッターと死の秘宝part1ではロンの兄ビルとフラーが結婚式を挙げましたが、ここでかけられていた音楽もなんとなくアイルランドっぽい、いわゆるケルト音楽でした。

結婚式で流れていた曲はこちらDennis Alexander 作の 「Humours of Glendart 」だそうですが、この曲がファンタジー感あふれる明るいケルト音楽です。

Humours of Glendart

ビルとフラーの結婚式

ケルト音楽はリラックスできますよね。ファンタジーの世界や中世ヨーロッパに連れていってくれるような、非現実世界につれていってくれるような不思議な力があります。

ゲール語とは

ケルト語のうち特にアイルランドやスコットランドで話される言葉です。

アイルランド・ゲール語とスコットランド・ゲール語があるようです🍀

エドシーランのGalway Girlという曲のタイトルにあるGalwayというアイルランド西部の都市名ですが、ゲール語の綴りだと「ゴールウェイ:Gaillimh」になるようです。

ゲール語について教えてくれる動画や、アイルランド・ゲール語とスコットランド・ゲール語の違いについて解説してくれている動画もあります。

アイルランドとケルト文化

アイルランド文化は、自然を信仰していたケルト人の文化に由来するので、神話や物語に登場する妖精たちが、至る所にいるとされています。

ハリーポッターやロードオブザリングはアイルランドの文化を踏襲しているのだそう。

魔法学校ホグワーツがスコットランドのにあると推測されているほどケルトと関わりの深い作品です。

ロードオブザリング(指輪物語)はトールキン自身の言語学、おとぎ話、北欧神話、ケルト神話に対する興味から始まったと言われています。

ファンタジー好き、中世ヨーロッパ好きとしてはものすご〜く魅力的な国・文化ですね🍀

ゲール語やケルト文化を勉強してアイルランドに行く旅はワクワクしそう。

3月17日は聖パトリックデー(St. Patrick's Day)ということでアイルランドについて調べてみました。





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