はるちゃんとふたりきり。

ここ何日間か母親があきちゃんを連れて旅行へ行ったのではるちゃんとふたりきり。
はるちゃんはこちらが驚くほどに言葉をきちんと理解しているのでとても穏やかな時間が過ごせている。
ここにあきちゃんがいても大変ではないし、「お金さえどうにかなれば」実家を出られるのにという気持ちがまた出てきてしまった。
もちろんこちらにきた時はまだはるちゃんは半年にしかなっていなくて大変だった。
きっと離婚を決めるきっかけになったことがもっと遅く起きてはるちゃんが1歳過ぎていたら、もしかしたらわたしは実家に頼らず知り合いもいないところで暮らし続けていたかもしれない。
それでもこの子たちを最低でも高校、行かせられるなら大学や専門学校と考えたら稼ぐためにも実家に身を寄せていたかもしれない。

だから「もしかしたら」「〜だったら」という考えはいま実家で楽しく暮らせて来月から看護学生になることが決まっているわたしにはいらない考えだなと思った。
いらないと思ってもそりゃ実家に帰っていなくて扶養手当を貰うことができていれば学校のお金もひとり親の手当で楽になるのにとは思う。

実家にいるからといって親やきょうだいが「わたしの子どもの養育者である」ことになるのはちょっとおかしいと思う。
実家にいるからといってわたしの親やきょうだいの年収を扶養手当の支給要件に当てはまるのはおかしいと思う。わたしの子どもの親はわたしだからわたしの年収だけを見てほしい。
実家にいるからといって全ての人がみんな実家の支援を受けられるわけでもないし、子どもの「親」を見てほしいのになぜその上の親やきょうだいまで持ち出されるのか。

じゃあ住民票うつしたら?という逃げ道もあるけれどそれをして家まで調査をしにきたとか聞くから怖すぎる〜そしてそんなズルをしてまでお金を貰って後ろめたい思いをして生きたくない〜

でもでもお金が無さすぎる。ノンアダルトのチャットレディやってみるか?とか考えちゃう。
でもそれで収入増えたら次は住民税とか高くなるよね。
やはりお金を借りて奉公するしかないな。

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