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横浜トリエンナーレ

やっと行けたよー
テレビや雑誌で見過ぎて「あ、これテレビでやっていたやつだ!」とよくない楽しみ方になってしまった。

23秒押すボタンを怖くて押せなかったり、首相官邸までゴミを掃いて行くのを見守ったり、今まで以上にヘッドフォンが汚く感じたり。
トイレの空間が新しいにおいがしていたし、やっぱり横浜美術館の天井は光が差し込んで気持ちいいなー。展示物に対する影響も考えてしまうけれど。

今回は黄金町にも初めて行った。
一番良かったのはBankART Life7の展示かなぁ。今回は人の名前をメモしたりしないで見たからあとで調べてみよう。
旧第一銀行のはこういうのあったよね!って感じかな。上でしていたうさぎの妊婦はどこかでも見たことがあったような気がする。どこでみたんだろう。

作品がなにで作られているかを書かれていなかったりしたのはわざとなのか、そういうことはもう載せる必要性がないのか、載せたくなかったのか。

ジェンダーに関する作品で「ペッパー(くん)の性別はなんだと思うか」という質問はどうなんだろう。
わたしにとって、ペッパーくんはペッパーくんとして出てきて「くん」とつくからには男の子のイメージで。あの声も女の子ではなくて男の子を感じる。
そもそもジェンダーについての作品で性別を意識させるような質問の意図は何だったんだろう。

2014年から行き始めて2020年は妊娠中で行けず、今回が3回目。
なんだか「わー、いい」っていうのを感じることが少ないのはテーマのせいなのかわたしが変わったからか。好きなものがはっきりしてきたのか。

横浜美術館でみるブランクーシの空間の鳥が大好きで今はアーティゾンにあるのかな。あれも見に行かないとね。
眠れるミューズもいいな。叶うのなら空間の鳥を舐めてみたい。一生叶うことのない夢。


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