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さようなら2020年

 怒涛の2020年もあと残すところわずかになりました。

 本年より作成しましたこのnote。少しでもお役に立てていたらいいな、とおもいます。

 今年は新型コロナウィルス感染症のために映画館が閉鎖になってしまったり、客席の間引き販売をせざるを得なかったりと、日本のみならず世界中の映画業界やエンターテインメントが苦境に立たされました。

 それでも忘れてはならないのは、人とも会えず外に出られず鬱屈する日常の慰めになったのは映画やドラマのDVDであったり配信であったり、ミュージカルなどの舞台作品の無料・有料配信であったり、テレビやスマホ、タブレットから流れる音楽であったりしたわけです。

 映画のみならず、エンターテインメントは人の支えであります。

 御多分に漏れずインド映画も製作が止まり、映画館が長らく封鎖され、俳優など製作陣に新型コロナの感染者が多く出たりと、遠い空の下にいる私たちにも伝わってくる艱難辛苦に胸が痛む一年でした。年末になって延期になっていた映画を来年公開する情報や撮影開始の報が出てきたので、少し明るい気持ちになります。もちろん、まだまだ不安も残りますが。

 とは言え、今年日本で公開されたインド映画も良い作品ばかりでした。「プレーム兄貴、王になる」、「サーホー」、「きっと、またあえる」、「WAR ウォー!!」、IMWやIDEの作品の数々など映画館が逆境に立ち向かう中で少しでも集客の役に立ったのではないかと思います。(いや、最も役に立った作品は鬼滅の刃ですけど)

 来年は「ミッション・マンガル」の公開が決まっています。

 来年もインド映画の公開を楽しみにしたいです。各配給様、よろしくお願いします!

 インド映画に幸あれ!

 そして、皆様にもたくさんの「楽しい」「うれしい」が降り注ぎますように…。

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