数日前の夢

公園へ 逃げてきた

何故だかは覚えていない

ただ 耐えかねた

足が無いはずの犬もどきと共に店に戻り

あなたが最後になりました と言われ

皆がうつむく中私は歌い出す



「あなたに逢うときまでに

わたしのなかの血を全部抜いて

青い血に交換しておくから

私の心臓に 焦点をくれ

目をそらさないで」

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