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マルチタスクを辞めたら自己肯定感が爆上がりした

マルチタスクを辞めて集中しようと決めた

やりたいことができるとすぐに手を出していた私。
しかし、その結果マルチタスク状態になり、自分で自分の首を絞めることになってしまいました。
いろいろなことをやっているはずなのに、一つのことに集中できないため、結局何も成し遂げることができませんでした。

そこで、優先すべきことを決め、それに集中して取り組むことにしました。

詳しく書いた記事はこちら ↓

時間を決めて集中してみた

今の私が集中して取り組んでいることは、次の2点です。

・断捨離
・SHElikesでのライティングの勉強

断捨離は1日5分、ライティングは1日30分という最低ラインを決めて取り組んでいます。また、長くてもそれぞれ2時間と上限も決めています。

なぜ上限を決めているかというと、休憩や他のことをしている時に「今日もっと断捨離すればよかった……」「この時間を使えば、もっとライティングの勉強できるのに……」などと考えてしまうためです。

目標に近づくためには、多くの時間を費やした方がいいとは思います。しかし私の場合、1つのことで頭がいっぱいになるとプレッシャーを感じてしまい、ある時突然爆発してしまいます。

上限を決めておくことで、「今日はいっぱい勉強したからOK!」と自己肯定感を上げられている気がします。また、休憩や趣味の時間も心おきなく楽しめるようになりました。

空いた時間は好きなことに集中できる

時間を決めて取り組んだ結果、一日の中で「目標のために取り組む時間」「仕事や家事などをやる時間」「それ以外の時間」をはっきりと分けることができました。

「それ以外の時間」は、自由に過ごす時間。その時にやりたいことをしています。
私は何も考えずにぼーっとすることや、YouTubeでゲーム実況動画を観ることが好きです。しかし今までは、他にやるべきことがある気がして、そういった自由時間を過ごすことについて罪悪感のようなものを感じていました。

しかし、やるべきことに時間を決めて取り組んでいるおかげで、全力で自由時間を過ごせています。
やるべきことをやった後、何も気にせずぼーっとできる時間は本当に最高です。
なので私は、やるべきことはできるだけ朝早い時間に片付けるようにしています。

今日何してたんだっけ?となることがなくなった

マルチタスクをしていた時の私は、いろいろなことをしていたにも関わらず、寝る前になると「今日何してたんだっけ?」となっていました。いかに多くの種類のタスクをこなすかばかり考え、1つ1つのことに集中できていなかったためだと思います。

それが、目標を絞ってからは「今日はゴミ袋2つ分捨てることができた!」「今日はSHElikesの課題をだいぶ進められた!」と、達成感を感じることが増えました。

マルチタスクをこなすことで何かを達成した気になっていたけれど、具体的には何をしたか思い出せなかった私。
目標に集中したおかげで、毎日「自分、エラい!」と思えるようになりました。

目標に向かって進めていると実感できる

目標を絞ると1つのことにまとまった時間を充て、集中することができます。そのおかげで、マルチタスクをしていた時よりも格段に早いペースで物事に取り組むことができています。

断捨離をする前は、こんなに散らかった部屋を引越しできるレベルまで綺麗にできるのだろうか……と絶望していた私。
しかし実際に集中して取り組んでみると、捨てる判断が段々とスピーディーにできるようになり、部屋は見違えるほど整いました。溜まったゴミ袋を見ると、こんなに捨てることができたんだ……!と嬉しくなります。

また、SHElikesで学ぶにあたり、ライティングとデザイン両方に興味があった私。以前は両方のコースを少しずつ進めており、ゴールが見えませんでした。
しかし、ライティングに集中する!と決めてからは、課題を進めるペースが速くなりました。学んだことを忘れないうちに課題に取り組めているため、どんどん力がついてくるのも感じます。

マルチタスク辞めてよかった

マルチタスクを辞めたら、私にとって本当に大切なことに集中できた。自己肯定感も上がるし、空いた時間は好きなように使えるし、なんだか以前より毎日が充実しているように感じます。

特に休日、やるべきことを全部終えた午後、窓から差し込む光を浴びながら毛布にくるまってぼーっとするのは本当に最高です!!冗談ではなく、この時のために生きている!って感じがします。

今週末も、そんな休日を過ごせるといいなあ……。