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もうすぐ娘と、しばしのお別れ


隅田川花火・スカイツリーコラボ

離婚した夫が一人住んでいた八丈島へ行き、初めて大きな花火を見た4歳のころの娘。父親に肩車をされて見たのがきっかけかわかりませんが、娘の将来の夢は長らく花火師でした。
冗談だと思っていたらいろいろ調べていたみたいです。弟子入り先を探したり
9月から留学する娘の壮行会として、隅田川沿いのホテルに泊まり、目の前に降りそそぐ花火と、涙が止まらない彼女を見ていました。

娘の心の深い傷

知らずに放置していました。どんなに謝っても許されるレベルではなく
子どもだけの留守番の危険性、大人が何を差し置いても守ってあげるべき非力な幼子たちを、守れる仕組みを作れないか、目の前の口悪い女子大生にムカムカしながら、考えあぐねる毎日です。
当時は娘小1、息子は小4。無理やり行かせていた学童は、家庭科室ほどの広さに、当時100人ぐらいの小1~小3が。どこのお母さんも「学童は狭く、小競り合いが絶えないらしくて、行きたがらない」と困っていました。

子どもは激減していますが

行き場のない子どもたち、その子どもたちの扱いに手を拱いている親御さんは増えている印象です。

中学生以上になると、さらに複雑化
何がしたいの?と聞くと「何もしないをしたい」
毎朝、部屋から出てくるのか来ないのか、学校へ行ったか行かなかったか気にしながら親は仕事へ
親が帰るころに家から出ていく子ども
深夜まで帰宅せず、明け方帰宅し寝てる様子
中学生の数人グループを出禁にした某ファストフードチェーンがあるとか
梅毒がティーンエイジャーに増えたり、20代に喉のがん急増。子宮頸がんと同じHPVが原因で、コロナ以降性衝動が活発化している一端とみられています。

私も解を持っているわけではないですが、親御さんは別の大人の手も借りてほしい、お子さんを部屋に置き去りにせず、逃げ場を探してあげてほしい、と切に願っています。経済的に稼ぐ手段を持たないのに、お金が必要な魅力あるコンテンツが世の中には溢れていて。でも親にそんな余裕がないことは、子どもが一番よくわかっていて。子どもも何をどうしたらよいのか、わからない袋小路。親が忙しいとわかっていても、不安だったり、ママ・パパは自分を嫌い・足手まといなのかな、と思ってしまうのです。

子どもは誰かの役に立ちたい

一時的に住んでいた千葉の学童は、卒業した子どもたちがお手伝いとして、来ていました。下の子たちの面倒を見ていたのです。みんなイキイキと先輩やってくれていました。とても微笑ましかった。。
息子が児相の施設に収容されてしまったときも、「小さな子の面倒をよく見てくれています」と聞いたときは涙が溢れ。きっと、自分が学童で制服のお兄さんたちがドッジボールしてくれたことなど、思い出してくれたのかなと。

隅田川沿いで子どもの居場所を作ります

とはいえ、マンションを売却して元手にするため、売れないことには始まらないのですが^^
狭い店舗のため、数組の親子しか支援はできません。それでも。どうしても。目の前の一組でも、親子の助けになりたいです。半径500mのお役には立てませんが、半径50mのためなら、仕事をしながらでも進められるのではと思っています。
グランピング風インテリア・グリーンに囲まれて、落ち着いて宿題、外れたボタンを縫い付けたり。
一緒にお菓子作りをしたり、明日の持ち物の準備をしたり。ママと食べる簡単なおかずを手作りしたり。突然の牛乳パックや卵パックなど、工作、家庭科の持ち物を前日の夜中に言われて子どもを怒鳴ったことが心残りで。

丁寧な暮らしの心地よさ

大切さを味わいながら、親御さんや次の習い事を待ちたいのは、
私が雑な子育てをしてしまったから。
利益目的ではないので、最低限の実費しかいただきません。
私自身の食い扶持は、幸い会社勤めをしていますので、自力でなんとかできそうです。
娘を送り出し、本格的な準備を進める予定です。
大人の居場所にもする予定ですので、興味ある方はぜひ、ご連絡ください^^

いつか、また数倍大人になったあなたと。
あなたのわがままのおかげでママはおうちが買えました
またシングルマザーに買ってもらえたらいいな


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