小数点レベルの学びを削り出すための、1週間の振り替りと、次週の見通しの記録です。

【3/18-24のテーマ】
将来の打ち手といまの関係性を大事にする

【振り返り】

1.営業のとっかかりの材料ひとつと、心の芯になる言葉をめぐりあう

20日の春分の日は社労士セミナー尽くしの日。
五十川先生「求人票」セミナーと『社会保険労務士の世界がよくわかる本』セミナーに参加しました。

前者で学んだことは、ハローワークに出す「求人票」とは、採用ツールだけではなく、その会社の状況を客観的に洗い出し、健康診断ツールにもなるということ。

五十川先生のこの本で求人票のいろはを学び、実践することで、それを営業ツールにも使える可能性があるかもしれない、と気づきました。

ハローワークの求人票を見ることで、会社を見る目も養われそうです。

早速、開業準備のやることにカウント。

午後の『社会保険労務士の世界がよくわかる本』セミナーでは、著者のおひとり、社会保険労務士の中村先生とお話する機会が。

顧問先の従業員が100人いてもお名前と顔を覚えているという先生にその秘訣をおたずねしたところ、その流れで、「ひとは今日より明日、幸せになりたいと思っていることは皆同じで、方向性が揃っている。だから、そこから始めればそろう」というお話を聞きました。

誰もが今日より明日幸せになりたい、そのためのサポートをする、というイメージは、私のなかのやる気と根っこで通じあい、原点になるという確信をもちました。

2.身内の法事で時間の有効活用と「なにもしないでそばにいる」時間と両方味わう

身内の法事で、週末は北関東へ行きました。
行きはひとりで、片道鈍行で約3時間。
道中に、動画セミナー１本受講しました。
家事をしようと思ってもできない、何にも邪魔されない時間に、セミナー受講はうってつけです。

帰りの電車は家族とだったので、あれやこれや取り留めない話をしながらぼんやりと。

向こうでも、お坊様を待っている間などはスマホももたずに親戚でまったり会話。

なにもしない時間、というのを久々に持った気がします。
心のゆとりのスペースを感じられました。

3.仕事はタスクシュートクラウドで

大きなプロジェクトの仕事が入ると、こまごまと面倒くさい仕事がつい後回しになります。

そこでタスクシュートクラウドの助けを借りて、面倒なタスクつぶしをしました。

前の日に、これとこれをそれぞれ何十分でやると決めて、タスクシュートクラウドにセット。

翌日はなにも考えずに上から行動していく作戦です。

あまり気がすすまない、でもやらないといけない仕事をするにはやは最適です。

しっかり、つぶすめどがたちました。

4.東京都社会保険労務士会の自主勉強会、雇用保険研究会に参加！

雇用保険は、私にとって思い入れのある社会保険です。

その理由は、過去に離職票を大量にさばいた経験があるからと、当時の上司に「あなたは雇用保険が向いてる」とほめて？もらったから。

雇用保険は、育児休業関係については最近しょっちゅう法改正がありますし、これからは加入対象者の拡大などの大きな改正もある注目の保険でもあります。

この雇用保険についての自主勉強会が東京都社会保険労務士会にはあります。

そのリーダーは岡先生という私の敬愛してやまない社会保険労務士の先生なので、いつかはそこに入らせて頂いて雇用保険にしっかり向き合いたい、と思っていました。

そんな思いをあちこちで話してしたら、なんとありがたいことに、その研究会に入らせて頂けることになりました！

私が役立てることでしっかりコミットさせていただきたいと思っています。

時間の使い方もっとうまくなるぞ。