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万一証券会社が経営破綻したら、預けているお金や投資商品はピンチ?〜大丈夫です!

銀行預金はいち銀行につき1000万円までは保護される、という話を聞いたかたは多いかもしれません。

投資信託商品もそういった保護の対象になっていることをご存じでしたか?

新NISAスタートで、いよいよ投資をはじめるか!と思ったかたは、どこの証券会社がよいか選ぶのに困ると思います。

選ぶにあたってまず押さえたいポイントとしては、以下の通り。
・手数料が安いこと
・ネットでいろいろ手続きできること
・ネットの使い勝手がよいこと

そこで、どのおすすめサイトをみても指が折られるのが、SBI証券と、楽天証券です。

私は両方と、tumiki証券という証券会社、3社を利用しています。

選ぶにあたり、はじめてだと頭をかすめるのが、経営だいじょうぶだよな、ということ。

ですが、選ぶのに、一般的な証券会社なら、まず経営状態を確認する必要はありません。

私たちの資産は、二重の仕組みによって、まもられているからです。

ひとつは、顧客の資産は、会社の資産とはわけて管理するよう、法律で決められていて、ちゃんと守っているか確認もされること。

ふたつは、それでも万一証券会社がはたんして被害にあってしまったときには、「日本投資者保護基金」がやはり1000万円までは保護してくれることになっています。

この日本投資者保護基金は、万が一に備えて証券会社が負担金を出し合って運営しているもの。

以下の記事にありますが、なんと、総額2億円ちかい保護をしたこともあるようです。

ぜひ、投資をはじめるとき、証券会社をえらぶときのリスク検討情報のひとつとして、知っておいてもらえたらと思います。

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