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自分の目指すリーダー像を変える~その1 #0114/1000

いま、仕事が勝負時です。

私はチームリーダーとして、皆に仕事を振ることが苦手です。

つい、皆も大変そうだし、そこに負荷をかけるのは…と思ってしまうのです。

ですが、リーダーとしてどう行動すべきかの本を読むと、ある程度の負荷は成長のために必要だともあります。

確かに自分を振り返っても、余裕のある仕事量よりは、少し多めのほうが「どうしたらできるだろう?」「もっと良いやり方はないか?」と考えるきっかけになりました。

そこは納得しているものの、実践するには何かが蓋をしています。

そういったことを始め、自分がどういうリーダーであるべきかの悩みがもやもやとうまくかたちにまとまらないので、一度、信頼できる人に話を聞いてもらおうと決心しました。

そう思いついたのは、以下の記事を読んでいたからです。

しんちゃんさんは、『7つの習慣』がご縁で知り合った方で、私がブログ1000日チャレンジをやろうと思うきっかけをくださった方です。

いつか、ぜひお話を聴いていただきたいと思っていました。

しんちゃんさんには、まずココナラで話を聞いていただくことにし、この週末に時間をとっていただきました。

結果、明日からの新しい週に試してみることがみえてきて、すべきことがつかめた分、濃い霧がだいぶ和らいだ気がしました。

感じたのは、きちんとしたフィードバックが受けられるって本当に素敵だなということ。

自己評価だと、自分がやっていると思っているからという理由で過大評価になったり、実際にはできているかもしれなくても自信がないからと過小評価したりしてしまいます。

ですが、見るポイントをきちんと踏まえたプロの第三者の方からのフィードバックは、地に足がつく確かさがあります。

お話を聴いてもらうことで、私がもやもやしていた悩みも、この文章の冒頭にかけている部分が見えてきました。

なぜ、仕事を振ることに戸惑ってしまうか?

理由のひとつとして、自分が以前納得できない資料作成の仕事を振られたことがあり、その仕事をやる意味を知ろうと思っても納得のいく回答がもらえず、日々の忙しさに後回しにしてしまって叱責をうけ、忙しい中やりくりして仕上げた結果、提出した資料は特に先方にとって必要なかった、という経験があったことを思い出しました。

そこから、まず、相手の業務量がどのくらいか、無理はないかをなるべく精度高く把握したうえで、「この仕事はこのためにある」「だから必要」を説明して理解してもらえば、自信をもって仕事を振れるのでは?というヒントが浮かびました。

こういった、経験からの学びのモデルとして、しんちゃんさんからは「デービッド・コルブの経験学習モデル」を教えていただきました。

こんなモデルです。

具体的経験を、内省的に振り返り(リフレクションとも言います)、その中で「こうこうこうだったからうまくいった(いかなかった)のではないか?」と「成功・失敗法則」の「気づき」を自ら概念化し、さらに次の機会でその気づきを実験的に試してみる、そんなサイクル

「ひとマネ」サイトより

対話から引きずり出していただいた学びのリアルが鮮やかだったので、早速書籍も購入してみました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/477782182X/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

実際この本も読みながら、しんちゃんさんとの対話で「抽象的概念化」できたアイデアを、「能動的実験」していってみたいと思います。

またその経過をここで書いていきたいと思います。

しんちゃんさん、本当にありがとうございました!

「このままではいけない」と分かっているのに、どうすればいいかも五里霧中のときは、プロの力を借りること、心からおすすめします。

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