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異様な雰囲気だったスタジアムを体感した日(アビスパ福岡VSツエーゲン金沢)

終わってみれば引き分けだった昨日(12/6)の試合。

アビスパ福岡としては、シーズン終盤の優勝&昇格がかかってる大事な試合という事もあり選手、サポーター共に勝ち以外を望んでいなかったはずだ。

実際、試合後にこの引き分けという結果に対して、いくつかの悲観的な意見を見たりした。
確かに分かる。

ただ、あの場にいた5835名の観客は、言語化するのも難しい「生きた異様なスタジアム」を体感する事になったと思う。

これまで何度もベススタに足を運んできたが、後半途中からのスタジアムの「雰囲気、一体感」がとんでもなく凄かった。

2点目を追いついた時に「泣いた」ってツイートを良く見たんだけど、マジで僕も感極まった。

「自然と沸き起こる凄まじい手拍子が、スタジアムを飲み込もうとするあの雰囲気」がそうさせたのかな?

勝ち点1って事に対して胸をはる事はできない。残り3試合で、この勝ち点1を生かすも殺すも選手次第なのかなと。

シーズン終わり、仮にアビスパ福岡が優勝&昇格をした時に、この試合がポイントだったなって。そんな試合だったのかな?って感じさせる程だった。

「スポーツの力」は人々を熱狂させ、感動させるって言うけど、まさにそれを体感してきたから。

残り三試合。最後までしっかりと応援します。

そして、中村北斗選手。

たくさんの感動をありがとうございましたー!

残り試合全部行くぞ。

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