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その質問のやり方はあってますか?質問を行動確認に変換しよう

質問するときには、質問を行動確認に変換することが大切。

理由は1つずつ許可を求めると、相手の時間をうばってしまうからです。


たとえば、上司を訪ねてお客さんが来店したときを想像してみましょう。

行動確認と質問、それぞれを比較します。


【行動確認バージョン】
お客さんが訪ねてきているので、一旦席に案内してお待ちいただいています。
要件は○○とのことです。どうしたらいいですか?
→上司が回答


【質問バージョン】
お客さんが訪ねてきているのですがどうしましょう?
→上司が回答

言われたとおり、席に案内したのですが、この後どうしましょう?
→上司が回答

要件は○○とのことです。どうしたらいいですか?
→上司が回答


質問バージョンだと、上司は大変です。





質問はしてもよい、回答を予想して行動してよいのかを質問する



けっして質問することが悪いわけではありません。


回答を予想して行動してよいのかを、確認するように質問します。

・「要件を聞いてご案内しておきました。」

・すぐ対応できないときは「要件を聞いてご案内する予定です。」


予想した行動が間違っていたら、「違う」と言われるので大丈夫です(笑)

自分が質問を受ける側の気持ちを想像してみましょう。





質問するときのポイント「仮説を立てる」ゆりえもんさんの講座より

仕事のやりとりで「1つずつ許可を取らずに仮説を立てましょう」と、ゆりえもんさんは言います。

たしかに仮説を立てさえすれば、質問は自動的に行動確認に変わります。


こうした相手目線の対応の積み重ねが、信頼につながっていく。

今回の質問のやり方と同じく、コミュニケーションに役立つスキルについて。

ゆりえもんさんがBrain(読む講座)にまとめています。

超テキストコミュニケーション術13選

「自分の質問のやり方は、はたして相手目線に立っているのかな?」

そんな疑問を感じたときは、ぜひ手に取って読んでみて下さい。

本1冊の値段で動画講義まで付いてますよ。


以上、今回は「その質問のやり方あってますか?質問を行動確認に変換しよう」についてでした。

僕も気を付けます(汗)

また面白いコンテンツを見つけたらシェアしていきますね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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