諦めきれない国外逃亡①

九州のとある田舎で育ち、東京の私大に出て地元で就職して働いているアラサーです。
とにかく、3年前からとにかく国外逃亡したいと目覚めました。
いちばんは社会学者の響堂雪乃「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」という書籍を読んだのがきっかけ。とにかく、あたまをぶん殴られたような、衝撃の体験をまさか読書でするとは思いませんでした。
日本は福祉解体国家であること、日本政府は外資の傀儡と化して人財が資源が海外に売り飛ばされていることなどなど。
新聞やテレビでは伝えられない、不都合な真実がかかれていました。
そしてなにより、正社員であるにも関わらず働けど働けど賃金は上がらない、そしてなんか生きづらい、将来が見えないという、社会に出てから拭えなかった感覚。自分が息をしずらい国の構造を理解できて、腑に落ちた気がしました。
もう手がつけられないほど日本は後進国への一途を辿っているようです。

そして思いました、いっこくも早く生き延びるためには海外に出なければー。

ただそういうわけにもいきませんでした。学生時代に借りていた、日本学生支援機構の奨学金(という名の教育ローン)の返済に追われ、首が回りません。(いまは返済の見通しがたってますが)
海外永住権なんて私には無理だ、来世で頑張ろと考えていましたが、今の時代、沢山のSNSでの情報に、励まされました。行動し叶えて発信している同世代がTwitterやYouTubeの中にはたくさんいました。

そして何より国外逃亡が夢ではなく目標に変わったのは、海外進学を発信する教育革命家の白川寧々さんのYouTubeを見てからでした。世界には学費も安く、教育レベルも高くて、世界で戦えるスキルを身につけられる大学がたくさんあることをしりました。高等機関で学び直すのは、やはり遠回りなようで近道なんですよね。キャリアとも直結します。

グローバル賃金を手に入れ、自立した女性になりたい。

「出来ないと諦めた時点で人生の幅がきまる」ースラムダンクより

#社会人留学  #海外進学 #国外逃亡

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