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2023年11月 これからくるボカロP(その1)

こんにちは、社会不適合者です

入社1ヶ月半で退職願を出すという問題児ムーブをかまし、そのくせ勝手に情緒が不安定でした。

が、たくさん音楽を聴いたり、作ったりしてだいぶ復調してきました。

そんなわけで私の中で、きている、というか、ここ最近好きなボカロPさんを紹介していきたいと思います。


気になるボカロP

  1. yuhaさん

リズムや音像がとにかく爽やか。
歌メロディや歌詞は等身大感があって良き、オシャレで軽やかな雰囲気がとっても好きです。私の好きなさとうもかさんを彷させます。
ミックスやマスタリングもめちゃめちゃ上手いなと思います。

  1. 百夜カエルさん

この曲、超素敵です、ツボです、性癖です。
自分はこの世界の中にいたことがあるんじゃないかとか、今でもたまに訪れているんじゃないかとか思います。
イラストをご自身で描かれてるのもまたいいですね。
どの曲も可愛さとユーモアが感じが◎
ギターロックの気持ちいい曲も投稿されてます。

  1. 桶屋-Okeyaさん

*ご本人の紹介文では「ボカロPじゃないです」とのこと。

投稿曲数がとても多いです。2022年4月から60曲くらいあります。
それにも関わらず、無限のReferenceを感じさせ、高いクオリティで再現・昇華しているところがすごいです。


みなさん音がとてもいい。。。。見習わなければ。。。。
誰かに伝えたいなって思っても、リア友にボカロ好きいないし、SNSでなんとなくポストしても気持ち表現できないかなって思って、今回書いてみました。

アンドロイドの夢

2023年2月のボカロオルタナティブ祭に投稿したvuefloorさんとのコラボ曲。

「録れコン2023」という島村楽器のコンテストにも応募していました。
担当者の方から点数やコメントがいただけるのですが、

そのコメント内容が


ざっくり言うと

「トラックかっこいい!でもサビがちょっと弱いかな」


と言うものでした。



これを見た私は、

目の前にあったmidi鍵盤を投げ捨て

プロジェクトファイルを削除し

パソコンの電源をひき抜き

自分の顔の映ったディスプレイをおもいきり殴りつけ

その反動で椅子から転げ落ち

天を仰いでしばらくした後

壁に頭を3回ほど打ち付けて嗚咽


ということはしませんでしたが、

「まぁそうかもなリテイクの練習になるし頃合いを見て作り直してみるか了解」

と優等生を演じ、自分を諌めたのでした。

その作業を今月はしました。

一度いいと思って作ったメロディや歌詞を、それを超えるように作り直すのはそれはそれは難儀でした。

しかしチャレンジすることで新しい引き出しというか、気づいていなかった持ち味みたいのに気づけた気がします。

新verはきっと来年公開なので、よかったらお楽しみにしてください。

ちなみに投稿した曲は、vuefloorさんのRadioheadを彷彿させるトラックに私がトム・ヨークオマージュなボカロをのせるというやり方で制作しました。


Monthly-Beat-Gathering #3(ビートイベント)

Japanolofi Recordsさんのビートメイクイベントに参加しました。
LoFiはいいですね、1年以上前に買ってから一度も弦を張り替えていないギターを引っ張り出して録音しました。ヨレヨレ。
他の参加者さんの曲もたくさん聴いていい刺激をもらいました。また参加したいと思います。

フリー音源としても公開しています。

https://commons.nicovideo.jp/works/nc318561

Japanolofi Recordsからリリースできるよう頑張ってみたいな。
応募とかできるのかな。。。


深夜の2時間DTM

今月は1回だけ参加しました。
in the blue shirtさんみたいなチョップですね。
アーメンブレイクとjersey clubはしっかりした楽曲でトライしてみたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
よかったらスキしていただけると嬉しいです。

年の瀬ですね。もう私は今年は終わってくれていいです、十分です!

それではまた来月ノシ


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