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ヘシオドスは源動分離になり、人の支配に甘んじています。その解説です。 私の動画は、総じて…
ソクラテスは、自分の言説が矛盾するのは不調和であり、それはリュラの竪琴や合唱隊の不調和よ…
(※以前、古代の進化論については書いたのであるが、私の理解不十分により誤った箇所も少なか…
万物生成についてアナクシマンドロスは言う、「要素が質的に変化するからではなく、永遠の運動…
アナクシマンドロスの無限は多義語である。 無限者は土・水・空気・火を産み出すが、いかなる…
以下は、飽くまでもソクラテス以前の自然哲学の話である。 物事を具体的にとらえることから抽象的に考えるようになることを仮に「精神の進化」と呼ぶ。(ここに価値判断はない。生物が進化するように人間の精神も進化するというだけであって、具体的にとらえることが未熟で悪いというのではなく、また抽象的に把握することが成熟した望ましい在り方であるというのでもない。) 人間の思考は具体的思考から抽象的思考へと進化するが、両者は等価であって、その内実は等しく、そこに優劣はない。具体的思考の欠陥
ソクラテス以前の自然哲学の話である。 四元素の中で最も元素らしくないものが空気である。な…
プラトンの師匠でもあったクラチュロスはこんなことを考えた。 クラチュロスはこんなことを考…
タレスは、万物の不生不滅にして出発点かつ回帰点たる元素は水である、と考えた。これが何を意…