見出し画像

プラリュ産地別チョコ10種類を食べ比べしました!

フランスはパリを中心に、良質なチョコレートを世界に届けるプラリュ。日本でも大人気、僕のチョコレート心に火をつけたジャンポールエヴァンをはじめ、アンリルルーやラドュレなどの名店が顧客リストに名を並べています。

詳しい説明はサイトをチェック!日本語でも読めるので安心です。

分かりやすい説明ときれいな写真は、チョコレートくんのサイトにお任せします!

そしてそして、そこまで説明されちゃったら書くことないんじゃない?と思われたあなた‼本当にそうなんですが、、、

今回は恥ずかしながら、私たち2人で食べた産地別チョコのテイスティングノートを公開しちゃいたいと思います。さきに全体の感想を述べますと、くちどけはとてもなめらかで、ざらざら感はほとんどありません。しっとりとした感じ。特徴はいくつかに分類できながらも、個性はしっかりと出ていて、すべてがすべて違うのです。まさにダイバーシティ。そしてなんといっても、包みが美しい。食べるのを躊躇してしまいました。しかしチョコレート。勇気をもって食べれば、そこには包みをも上回るチョコレートが現れます( ̄▽ ̄)と言った具合に書いておいて、、

チョコレート会みたいなのに参加したことある方は分かるかもしれませんが、これはあくまでも個人的感想なので、すべての人が同じ感覚とは限りません。参考程度に読んでみてください。また、プラリュは丁寧に味や香りの説明が書かれているのですが、私たちはそれを一切無視し、個人で味や香りの発見を楽しみました。

それではそれでは、勝手にテイスティングを公開します。(順不同)

マダガスカル🇲🇬:グレープフルーツのような酸味が強め。後から少しカカオ感。全体的に軽くてアッサリ。フレッシュ。

インドネシア🇮🇩:少し燻製のようでスモークがかった香り。木みたい。

コロンビア🇨🇴:口当たりが強め。でもフレッシュ。酸味は少ない。後味がアッサリしあながらやや苦味、渋みを感じる。

パプアニューギニア🇵🇬:燻製感がある。苦味があり重い感じ。最後にココア感。後味はながーく続く。

ベネズエラ🇻🇪:最初優しいくてクリーミー。ココナッツ。後からオレンジっぽい酸味。後味まで味がしっかりで長い。

トリニダード・トバゴ :強い!初めから苦味と酸味がある。後半までそれをひきづる感じ。ザ、スパイシー。ベロに刺さるような感覚もあるかも。

エクアドル🇪🇨:口当たり優しめ。アロマみたいな感じ。キナコっぽい香りがあって、プラリュのなかではざらざらしてるほう。最後の最後に苦みがある。酸味はない。

タンザニア🇹🇿:最初から全体的に優しめでクリーミー。徐々にカカオ感が出てくる感じで酸味も苦味もない。

ガーナ🇬🇭:甘めの香りで最後にバニラ感がある。全体的に少し甘い感覚がある。酸味はほのかで苦味はない。

サオトメ:少し甘い花の蜜みたいな香りがありながらも、フレッシュでフルーティー。後味しっかりカカオ感がでてきて、最後急に重くなる感じ。

以上、私たちの個人的感想でした。非常に違いのはっきりとしたチョコレートで、食べていても全く飽きませんでした。チョコレートの世界は奥深いですねぇ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?