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1ヶ月書く習慣

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いしかわゆきさんの「書く習慣」1ヶ月チャレンジのお題にそって書きました。
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記事一覧

目標も夢も、どんなに小さくてもいい/1ヶ月書くチャレンジ Day1

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day1は「今抱いている目標や夢」。 このテーマを見て、正直焦った。 いま抱いている目標も、夢も、思い当たらなかったからだ。 4歳の長男に「お母さんは大きくなったら何になりたいの?」と聞かれることがある。 「うーん、お母さんは大人だからもうなりたいものはないかな…」と濁すが、わたしは子どもには「将来何になりたいの?」と聞くくせに、自分は何になりたいのか分からなかったのだ。 これをきっかけに目標や夢について考えた。 わたしは子どもの頃、将

好きなことを仕事に/1ヶ月書くチャレンジ Day2

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day2は「今やっている仕事、学んでいること」。 今やっている仕事は、簡単に言うとホームページを作ること。 ホームページを作る色々な工程の中でも、「コーディング」といってデザイナーが作ったデザインをブラウザ上(Googleとか)で見られるように、HTMLやCSSなどといったものを使って表すという作業をメインでやっている。 わたしとこの「コーディング」との出会いは2018年までさかのぼる。 長男がもうすぐ1歳になる頃だった。 妊娠・出産で仕

わたしが一人でゆっくり眠れるようになったとき。/1ヶ月書くチャレンジ Day3

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day3は「今1番やりたいこと」。 それはズバリ、朝までぐっすり熟睡すること。 2人の息子を妊娠出産し、子育てし、いま母になって4年半ほどが経過した。 朝までぐっすり眠ったのは、片手で数えるほどではないだろうか。 子どもと一緒に寝るというのは、想像以上に過酷だ。 それは妊娠中から始まっていて、お腹が大きくなると仰向けで眠れない。 出産が近くなると、夜中に何度も目が覚めるようになる。 いざ出産すれば、昼夜問わず3時間おきの授乳に夜泣き。

間食の誘惑を断ち切るって難しくないですか?/1ヶ月書くチャレンジ Day4

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day4は「今1番変えたいこと」。 それは間食をやめることだ。 わたしは在宅勤務をしている。 家にいる時間が長いと、どうしても口が寂しくなってしまう。 子どもたちを保育園と幼稚園に送迎して「ちょっとおなかすいたな、朝ごはん少なかったし、なんか食べよ」 作業しながら「お昼には早いけれどおなかすいたな…」 お昼になればしっかり食べる。 お風呂がたまるまでの時間、夜ごはんを作りながら、隙あれば何かをつまんでいる。 せっかくリングフィットし

子どものころを振り返って/1ヶ月書くチャレンジ Day5

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day5は「昔はどんな子どもだったのか」。 わたしは父親の仕事の都合で、何度か転校を繰り返した。 そのせいか、人見知りで引っ込み思案な性格だったように思う。 よくある「陽気な転校生」ではまったくなかった。 自分から人に話しかけられず、話の輪に入っていくのも苦手。 意見を求められてもなかなか言えず、「間違っていたらどうしよう」「自分の発言で人を嫌な気分にさせたらどうしよう」そんなことばっかり考えていたように思う。 習い事や部活は結構取り組ん

最近ハマっていること/1ヶ月書くチャレンジ Day6

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day6は「最近ハマっていること」。 それは朝活だ。 次男がもうすぐ2歳を迎える。 生まれたばかりは夜間授乳があり、生活リズムもぐちゃぐちゃで、とにかく睡眠が優先な生活を送ってきた。 それが授乳期も終わり、夜泣きも少しずつ減ってきた。 それとともに、わたしの生活リズムもだんだん整えやすくなってきたのだ。 もちろん、まだまだ子どもが早く起きてきたり夜泣きしたりする日もあるから、毎日うまくはいかない。 それでもわたしが朝活をする理由は3

最近悩んでいること/1ヶ月書くチャレンジ Day7

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day7は「最近悩んでいること」。 それは、スマホを触りすぎてしまうことだ。 スマホはとっても便利だ。 電話やラインといった連絡手段としてはもちろん、スケジュール管理や調べもの、子どもの病院の予約といった生活に直結するツールから、本を読んだり動画を見たりといった娯楽としてのツールでもある。 いまや無くてはならないアイテムだ。 だが、あまりに多くの機能があり、なんでもスマホで完結できてしまうので、常にスマホを手放すことができなくなってし

わたしは毎日怒っている/1ヶ月書くチャレンジ Day8

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day8は「最近怒ったこと」。 子どもが生まれてから毎日怒っている。 昔はこんなに怒らなかったのに。 朝起きたときからずっと怒りっぱなし。 早く起きなさい! 早くご飯食べなさい! 早く着替えなさい! トイレ行ったの!? 幼稚園バス来るから上着着て! 帰ってきてからも怒りっぱなし。 早く手洗って! お風呂入るよ! 風邪引くから着替えて! テレビは離れて見る! ご飯できたから席につきなさい! 肘つかない! 足あげない! 椅子に立たない! 寝

ふと涙がこぼれること/1ヶ月書くチャレンジ Day9

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day9は「最近泣いたこと」。 大人になってあまり泣かなくなったが、急に涙が出てくることがある。 最近は、そう大晦日の夜に泣いた。 ふと目が覚めるとまだ夜中で、家族はみんな寝静まっていた。 なんの前触れもなく急に涙があふれてきて止まらない。 なんか変な夢でも見ていたのかな。 布団から抜け出して、リビングのソファで静かに泣いた。 自分でもなんかよくわからないけれど、ひとしきり泣くとスッキリして、何事もなかったかのように布団に入り眠りについた

よく人に道を聞かれる/1ヶ月書くチャレンジ Day10

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day10は「自分の好きなところ」。 そういえば、わたしはよく人に道を聞かれる。 おばあちゃんだったり、外国人観光客だったり、若いお姉さんだったり。 性別も年齢も様々。 逆に夫は全く道を聞かれたことがないらしい。 自分では特に自覚していないのだが、わたしの顔なのか、雰囲気なのか、オーラなのか、なにかが「この人になら道を聞いても大丈夫そう」と思わせているのだろう。 わたしは人に道を聞いたことはないが、もし自分が道を聞くとしたら、どんな人

自分の嫌いなところ/1ヶ月書くチャレンジ Day11

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day11は「自分の嫌いなところ」。 それは、新しいことを始めようとするときにできない言い訳を探してしまうところだ。 「どうせ始めても時間がとれない」 「子どもに邪魔されてしまう」 と、挑戦することをためらってしまうのだ。 確かに子どもがいると、子どもの機嫌や体調など、自分ではコントロールできないイレギュラーな要素が増えるので、まとまった時間は取りづらい。 けれど、はじめからできないと決めつけるのではなく、まずは1歩挑戦してみたい。

自分の得意なこと/1ヶ月書くチャレンジ Day12

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day12は「自分の得意なこと」。 得意かどうかは分からないけれど、わたしが苦にせずできることは2つある。 1つは手芸だ。 特別上手ではないけれど、裁縫や刺繍、編み物が好きである。 長男の入園時には、幼稚園グッズを手作りしよう!と思えたし、子どもが生まれる前は夜な夜な刺繍や編み物をしたものだ。 裁縫は難しいものは作れないが、調べながらやればそれなりのものは作れる。 余談だが、夫は裁縫が全くダメだ。 小学生のときの家庭科でミシンがうまく使

好きな休日の過ごし方/1ヶ月書くチャレンジ Day13

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day13は「好きな休日の過ごし方」。 朝。 早起きしたら夫はコーヒー、わたしは牛乳たっぷりのカフェオレ。 朝食はパン派なので、トーストに目玉焼き、焼いたウィンナー、サラダ。 子どもたちも起きてきた。 さて、今日は何をしよう。 天気がいいから公園に行こう! お外に洗濯物を干して、水筒を準備して、お砂場道具も持って、さぁ出発! わりと近くにある大きな公園までお散歩。 公園に着いたら一目散に遊具へ駆けていく子どもたち。 すべり台やら

これまでに夢中になったコト/1ヶ月書くチャレンジ Day14

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day14は「これまでに夢中になったモノやコト」。 以前の記事にも少し書いたけれど、わたしは大学のとき吹奏楽部だった。 これまで吹奏楽とはまったく無縁の生活を送ってきたけれど、大学に入ってわたしの生活は吹奏楽一色になってしまった。 今回は、そんなわたしと吹奏楽のことを書こうかなと思う。 小・中学生のときはピアノを習っていたし、合唱部に所属していたこともあった。 得意な教科も音楽だったから、とにかく音楽は身近なものだった。 大学に入った