子どもは大人のことをよく見ている
昨日は天皇誕生日で祝日。
大雪の影響もあって、その日は早々におうちでゆっくりすることに決定した。
とはいえ、最低限の身支度は整えたい。
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いつもよりのんびりと朝ごはんを食べ、のんびりとテレビを見る4歳の長男。
まだパジャマのままだ。
さすがにお昼前に痺れを切らしたパパが一言。
パパ「そろそろ着替えなさい!」
長男「でもパパもパジャマだよね?」
このやりとりをこっそりキッチンで聞いていたわたしは、思わず吹き出してしまった。
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結局その日は、パパも長男も、1日中パジャマのままだったのだ。
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子どもに、「着替えなさい」「歯を磨きなさ」「早く寝なさい」ってよく言うけれど、それって大人のわたし達はちゃんとできているだろうか?
子どもにやって欲しいことがあったら、まずは大人が率先してやって見せなきゃ。
わたしは最近、子どもの前で紙の本を読むようにしている。
子どもに「本を読みなさい」と言うなら、まずは大人がやってみせるようにしよう。
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