「Wake Up, Girls!新章 」 第11話 BDでの修正箇所まとめ
アバン
スマートフォンに映し出されるVドルの映像。
第8話の時と同じく、リテイク版で変わったVドル映像がしばらく続くため以後省略します。
動画でないとわかりません。
オンエア版:カメラがタブレットを次第に大写しにする
リテイク版:カメラが次第に登壇者全員を映すようになる
要はズームイン→ズームアウトに変更されました。
Aパート
Check.1
背景が完全に差し替え。
プレゼン会場全景が追加。
今の目で見ると外国人の方々の作画は後の『コップクラフト』に通じます。
(新規カット)
オンエア版は実は第10話(4:31)前後の使いまわし。
10話の時のものはリテイク版でも同じです。
(新規カット)
【変更点】
・佳乃と藍里の顔
・未夕の両脇の髪
・未夕の左腕
追加されたのは画面下部へのノートパソコン。
メールソフトの受信画面アップをアニメ新規カットの範疇に入れるのも・・・。
でも、そうでもしないと早坂からのメールだというのも解りづらいでしょう。
(新規カット)
全員総描き直し。
動画ならば佳乃の動きが変わったことが確認できます。
オンエア版は窓枠邪魔。
前出の通り、オンエア版の表示部分が少ないですが・・・。
未夕が乱心のあまり駆け出す動画の構成は、変わりました。
Check.2
【右の背景】
・太陽光を受けての反射処理追加
・文字が「グリ」から「ーン」に変更
【松田】
総描き直し
【松田の後方の背景】
壁と積み上げられた本の表示部分減少。代って天井が増加。
【窓際の人々】
左から
オンエア版:夏夜、未夕、藍里
リテイク版:菜々美、未夕
ちなみに。
オンエア版では台詞に合わせて藍里の頭が移動してたものの、
リテイクで藍里の姿すら完全消滅。
左から
【実波】
ボカシ処理追加
【菜々美】
左の眉毛が不自然に伸びる(何かの拍子に曲線追加したのでは?)
【佳乃&真夢】
両者共に移動。佳乃の顔が見られるのはオンエア版のみ。
また動画でないとわかりません。
オンエア版:真夢の髪のみが動く
リテイク版:真夢が画面右方へ向けて突き出す
【夏夜】
ボカシ処理追加
そして背景についてはホワイトボードに記された文字が縮小。
前後して。
丹下社長が画面に対して横向きから、正面へと変わる動きが追加されています。
建物への作画変更。上部以外が拡大し、蛍光灯が点いたように。
松田の総描き直し。
これもまた前後して。
松田が椅子から立ち上がる動作が追加。
【静止画での変更点】
画面中央の方が首から下げたヘッドフォンが削除されたのがリテイク版
【動画での変更点】
画面全体へのズームアウト処理が追加
【画面後方側】
佳乃、真夢、夏夜の首から上が描き直し。
【画面手前側】
・共にボカシ処理が追加
・左の方のジャケットの色が変更。その理由は直前のシーン参照。
【菜々美】
僅かながら画面右側に移動。
これに伴ってリテイク版で未夕の右耳に重なるように。
【未夕】
首にかけたマフラーの色が上下2段とも同色に。
その前のシーンから察するに結構太いものだと思われます。
【実波】
実波の位置が右下方向に移動
全員、総描き直し。
Check.3
実はここが早坂の事務所名の初出。
とはいえ、このシーンでは事務所名の文字への照明から暗く、画面に全文が収まっていません。
また天井の空調設備の大きさと事務所内の人々も全て変更。
窓の外の風景が変更。
また、動画でないとわかりません。
・夜景の点滅処理が追加
・背景は窓からの眺め「のみ」にズーム処理が追加
ダルマ(クレジット表記ママ)の今作初登場シーン。
その表示面積が減少したものの、アプリに関する機能表示が追加。
劇中でのベストアルバムジャケットは、実在する『Wake Up, Best!3』を意識したものに。
ただ、収録曲に『僕らのフロンティア』もあります。現実では他アニメとのタイアップ曲でした。
【背景】
・窓外枠周辺に日光の処理追加
・窓と本棚の隙間が挿入
・本棚が立体化
(つまりオンエア版は本棚のポスターを掲示するようなもの)
・ソファーの形状変更
また、WUG!メンバー5人は総描き直し。佳乃の持つ用紙が横長に変更。
上記のシーンについて動画として見ると、オンエア版では未夕は口パクのみでした。
リテイク版では次第に目と口が変化し、最後には動きが追加されている点に注目を。
【松田】
総描き直しの上、表示が拡大。ただ、体形までもゴツくなったような?
【丹下社長】
飛び出す後頭部、総描き直し
【丹下社長】
動画としても変更
【丹下社長の机】
正方形→長方形に変更
【松田】
受話器を持つ指含めて総描き直し
【窓際のラジカセ】
描き直し
【WUG!メンバー】
総描き直し。
ただ、結果論として佳乃は削除。未夕の陰に隠れたのだろうか。
背景では右端に電話機とペンが立て掛けられたメモ用紙が追加。
丹下社長と松田は総描き直し。
余談。
オンエア版は松田の目が髪に隠れることに。
ギャルゲーの男性主人公にかつてみられた描写でした。
それと完全な止め絵だった丹下社長に口パク追加。
Check.4
ここも動画で見た方がよいでしょう。
しかし、両方とも左眉毛と前髪の優先順位処理がなっていません。
厳密に言えば細部の変更点がありますが指摘は目立った2点のみに絞ります。
1:リテイクで丹下社長追加。松田に電話を投げつけた張本人が判明。
2:未夕が中腰状態に変更。但し、これまでのシーンでは松田に近い側に
居たはずでは?
1:背景は窓枠が拡大
2:松田の指、描き直し
3:投げつけられた新聞紙面が差し替え。実在するものを取り込んだのでしょう。
松田は首から上と背広を着た部分が描き直し。
また、新聞紙の枚数が増加。
前のシーンに続き紙の厚みが増加。
これは新聞の全面広告という見方が妥当でしょう。
丹下社長と松田は総描き直し。
リテイク版で追加された丹下社長の「タバコ吸う」動作に注目を。
近年は実写作品でも煙草はなかなかお目にかかれません。
その意味では貴重な光景かと。
*申し訳ありません、ノーコメントです。
丹下社長と奥側の藍里・未夕・夏夜共々、総描き直し。
オンエア版は一枚絵のみですが、
リテイク版では未夕、夏夜の顔の向きが変わります。
Check.5
(*わかりやすいようにトリミングをしました)
耳の内部と顔のしわの線の変更であり、本当に些細なものです。
但し、リテイクで顎への線が減少しました。
動画でないとわかりません。ズームイン処理が追加。
顔、指先がその影を含めて描き直し。
また口と口パクも追加されました。
爪の根元の線、削除。
ダンスレッスンシーン。
オンエア時でもまあまあ頑張っていました。ともかく動画で確認を。
*指導を受けるシーンその1。
服への線が増えるなど、雑だったダンスの先生への作画修正。
また背景は床が変更。
床の木目が細かくなったのは第10話(10:47)でもありました。
*指導を受けるシーンその2。
佳乃の髪の動き追加。
*指導を受けるシーンその3。
佳乃の足元いいかげん。
夏夜のウエスト細すぎ。
*指導を受けるシーンその4。
実波の背中にマーク追加。髪への塗り分けも変更。
またシーン全体の共通点。オンエア版は下へのスクロール速すぎ。
ランガ全員の目と耳修正。
これまたかつてはスクロール処理が間違っていて、あっちゃんの一部が途中で見えなくなるという・・・。
(*わかりやすいようにトリミングをしました)
変更点はランガの壁への影が追加されたのみです。
ちなみに。
もっちぃ、はやまるの位置が入れ替わっただけで、実は第9話(13:36)からの使いまわし。この時はオンエア、リテイク共通でした。
【背景】
・ドアにあるものが蝶番からドアノブに変更。
・ドアが上方に移動。壁の黒い帯よりドアが手前にある優先順番になったような・・・。
【佳乃】
右手と頭部全体描き直し
【藍里】
こちらも右手と頭部描き直し。また右わき腹部分に服の模様追加。
これまたちなみに。
要はレッスンの時不在だった方の代理を起用して振りの練習を行ったことが放送後の時期にあったということです。
劇中の描写は強ち作りものではありません。
上記のシーンの続き。あっちゃんは総描き直し。
ただ"FURUGAKU"の最初の文字が、"E"に見間違いかねない筆跡です。
2人共総描き直し。引き続き壁への影が追加。
上記のシーンの続き。
もっちぃの首元、ジャージ裏の塗り分け修正。
結論。はやまるのものとの対比としてジャージの首内部は全て黒色。
つまり、オンエア版のもっちぃは下記1動画のみ色塗りの間違い。
Check.6
ダンスの先生、総描き直し。
リテイク版のみシーン終盤で表情が変化した点にも注目を。
これも動きがあるシーンなので動画で見た方が・・・と言いたいものの
何気に背景のドアが2枚→1枚に変更。
はやまるの動きがダイナミックに。
ダイナミックになったものに実は藍里の体形も(悲)。
全員総描き直し。
加えてもっちぃの表情が変更。
余談。
この時の実波のポーズは今になっては
『シェキラ☆☆☆(Liella!)』を思い出します。
あっちゃんのシーンも動き共々描き直し。
但し、間違えないように。背景の非常口がない方がリテイク版です。
位置関係の整合性をとるためにわざわざ削除したと思いたいです。
全員総描き直し。
更に、はやまるとダンスの先生はポーズからも変更。
また、動画でないとわかりません。佳乃が肩をすくめる?動作が変更
リテイクで追加されたのは
・佳乃とダンスの先生
・夏夜、実波、藍里
・ランガ
それぞれ別のズーム処理と鏡への反射(人物はないけれど・・・)。
ちなみに。
これまた中の人のお話。
とこちらも劇中を地で行く経験がありました。
ただし永野愛理さんとランガの関りも長くはありませんでした。
もっちぃとはやまるは総描き直し。
追記。
リテイク版のみにもっちぃの汗が飛び散る描写追加。3動画あります。
リテイク版では佳乃が右下に顔を向けているカットは一瞬のみです。
全員総描き直し。
従って目がうるうるしていたはやまると、あっちゃんの瞬き動作も変更。
上記の続き。向きを変える動作共々変更されました。
全員総描き直し。
更に
・ランガ3人以外全員立ち位置が変更
・ランガ3人の背中に文字追加
Check.7
絵としては
・全員何かしら目にリテイクが入る
・佳乃の位置が中央に
そして動画でないとわかりません。佳乃単独へのズーム処理が追加
つまり
【佳乃】【真夢と実波】【奥側のその他4名】
それぞれでズームの動きが違います。
上記シーンの続き。画面両端の背景に、日光を受けた処理追加。
【背景】
「-」の窓枠の太さ変更
【人物】
松田、佳乃、丹下社長共に描き直し。左が佳乃、右が丹下社長と断定できる理由は後のシーンを参照。
リテイク版のみ途中で佳乃の顔が変化。台詞が入るところを目印に動画で観て下さい。
そして、松田が腕を下ろす動作も追加。
【背景】
(左から)
1:「グ」の窓の右が青空の光景に
2:本棚とその上の箱2つの大きさ変更
(*松田の汗は位置含めて変わっていない)
3:ハンガー、本、机の大きさ変更
4:「~紅白!!」の張り紙追加
【背景】
・右側、窓枠と「グリ」の文字移動
・ラジカセとそれが載った台が縮小
【人物】
・丹下社長、松田描き直し
・画面手前側のWUG!メンバーにボカシ処理追加
これまた前後して。丹下社長の動き追加。
二人共全く別の絵に。
上記シーンの続き。
こちらはオンエア時の絵に手直しをかけたのでしょう。
首を垂れる松田も総描き直し。
誤解の無いように。
シーンの繋がりを考慮すれば窓際のソファーに座っているのは夏夜ではなく、丹下社長です。
Check.8
(*わかりやすいようにトリミングをしました)
先ず、画面右下の部分から。肝心な部分なのですがその表示が減少しました。
台詞からでもわかるでしょう。
何かしらの担当者に許可を取り、真夢がそのお礼として頭を下げるシーンです。
そして画面全体。
・画面奥側の風景にいくつか追加
・建物に日光反射処理を追加
・画面右側、テーブルとチェアへの影の付き方が変更。左側へ影が伸びた。
・人物への作画修正
・ステージの天井が曲線状に
・自販機脇のゴミ箱が表示は縮小、数は増加(何で増やしたのだろう・・・)
・自販機隣の赤いのぼりに「うどん・そば」の文字追加。(のどかな場所・・・)
背景の完全差し替えその1。
・スマートフォン左側の端子変更
・指の作画が「訂正」
【背景】
背景の完全差し替えその2。
【真夢】
目と髪の描き変え。オンエア版は左前髪が服の中に・・・。
背景の完全差し替えその3。"S-vision"の名称追加も。
改めてですが、リテイク版でVドル映像が変わったことについては省略します。
背景の完全差し替えその4。
真夢は完全描き直し。こっちの前髪はまともでした。
Bパート
Check.1
(*わかりやすいようにトリミングをしました)
Bパートアイキャッチ。
画用紙の方端がスケッチブックのリングから引き抜かれた状態に。
引き続き、背景の完全差し替えその5。菜々美自身も総描き直し。
また、動画でないとカメラワークの違いがわかりません。
オンエア版:菜々美はそのままで背景のみズームアウト
リテイク版:菜々美と背景の両方が同時にズームアウト
・目と口、描き直し
・首元の黒い服、削除(後のシーンとの兼ね合いだと思われる)
・右腕、シュシュへの配色変更(黄色の部分が増えたことがわかりやすい)
背景の完全差し替えその6。
また、リテイク版で真夢の左手の動き追加。
背景の完全差し替えその7。
その他に
・真夢と菜々美の位置が変更
・真夢、総描き直し
【(12:26)付近と照らし合わせると、コートの胸元部分の作画が安定していない・・・】
上記シーンの続き。菜々美はコート含めて総描き直し。
背景の完全差し替えその8。
背景の完全差し替えその9。
背景の完全差し替えその10。
また菜々美、真夢共々総描き直し。
散々指摘したようにオンエア版はあからさまに質素です。
背景の完全差し替えその11。
人物も総描き直し。
背景の完全差し替えその12。
人物の描き直しは真夢、菜々美のみならず観衆の方々含みます。
余談。
劇中のツアー告知ポスターは、第9話と同じく制作時には未完成だったのかもしれません。アニメは話数順に制作するとは限らないでしょうから。
背景の完全差し替えその13。
人物が総描き直しされたことも同じです。
ここはツアー告知ポスターが貼られていないのみです。
何度でも書きましょう。
協力店である喫茶ビジュウ並びに熊谷屋で、今作ポスターを貼らなかったことは有名です。
これもツアー告知と背景のボカシ処理の追加です。
説明文よりも動画で見た方がよいでしょう。
女性の方の音声が流れていたことの謎が解けます。
背景の完全差し替えその14
&
ツアー告知追加
&
真夢、菜々美の描き直し。
Check.2
オンエア版は実質原画2枚のみでした。
リテイク版でハンドマイク含めての動画になりました。
個人的に。私は「結構中の人のライブ観ているな」と感心しました。
ここで。やっぱりWUG!末期のライブパフォーマンスに触れざるを得ません。
より。
要約。
両手をフルに使ったパフォーマンスをする人の隣に、これまた両手でハンドマイクを持った方が直立不動で立っていました。
そして後にハンドマイクの片方をブレイクダンスが終わった人に手渡ししました。
これを踏まえて"7 Senses"を観ると、馬跳びの土台の方は両手にハンドマイクを持っていまして・・・。しっかりと観ていた方には間違っても貶せる曲ではありません。
背景の完全差し替えその15&ズーム処理が追加。
これまたオンエア時にはポスター未完成。
未夕の描き直しとツアー告知追加。
背景の完全差し替えその16&人物の立ち位置変更。
【未夕】
服の塗り分け変更。
首から上は総描き直し。
【店の店長】
両腕以外全て描き直し
【背景】
・ポスターとホワイトボード追加
・机の上に載った物が変更
【未夕が持った服】
描き直し
また前後して、未夕の動き追加。
おなじみの背景へのボカシ処理追加と、紙の束への塗り分け変更。
・引き続き画面左下で山積みになった紙への塗り分け変更
・未夕が手にした紙の断面が描き直し
・未夕の右指への塗り分け変更
・画面右端、カーテンが緑色に
・画面上部にお店のチラシの画像追加
・画面左側。山積みの紙への断面部分、描き直し
・画面右端。灰色になり縦縞→横縞へと変更
ここまでの紙への作画修正、意味があるのだろうか?
全員、口と目への作画修正。
なまはげーずの3人に対しては
・指の作画修正
・セーラー服上衣からの影が短く
Check.3
【夏夜】
・髪、目、口、そして左腕とその脇部の変更
・スマートフォンへの配色と、それを持つ指の変更
【藍里】
・髪への塗りわけ変更
・左耳、描き直し
・服は配色変更含めて描き直し
【佳乃】
・塗りわけ変更含めて髪の描き直し
【松田】
総描き直し(オンエア版での左腕は?)。
【背景】
(左上)「めざせ!/紅白!!」の貼り紙追加
(左下)ストーブの位置変更
そして藍里について補足。
後のシーンとの兼ね合いを考えると、リテイク版で服の色が正しくなりました。とはいえ、検証できるシーンはリテイクでも変更はありません。
どうしてオンエア時にすり合わせができなかったのだろう。
上記シーンの続き。
【夏夜】
・ファスナーの引手らしき"〇"が追加
・後髪が動きと共に追加
【背景】
・本棚も位置変更
・松田の上にハンガー追加
オンエア版は無人の完全なる止め絵です。
リテイク版で丹下社長が歩く様子が追加。
次のシーンに繋がる表情もあります。
右耳への飾り追加含めて、丹下社長の総描き直し。
その続き。
影の部分増加によって丹下社長からの威圧感向上。
【背景】
・茶色の棚、追加
・青色の棚は移動含めて変更
【人物】
4人全員、総描き直し(佳乃は身体のデッサンすら疑いたい)
上記の続き。
丹下社長は画面手前側へより拡大した表示に。
先ず背景が変更。
その他は動画で見た方がよいでしょう。リテイク版では飛び散る汗が追加されてます。
【背景】
(左から)
・ラジカセの修正
・丹下社長の机に積み上げられた本の変更
・緑の棚に電話器とメモ用紙が追加
実はここまでは他シーンとの整合性がとれているのですが、この他に右端の本棚が変更されました。本棚にあるまじき奥行きの長さは残念なところ。
【人物】
5人全員総描き直し。藍里は向きから変更。
そして動画でないとわかりません。
リテイクでズーム処理が追加。
背景の完全差し替えその16。
丹下社長のジャケットへの配色は「訂正」。
他にはたばこの箱とそれを持つ指もそれらしく。
丹下社長、松田、佳乃全て総描き直し。
立体感の無い本、丹下社長の左手には何も無かったなど、かつては致命的なミスも散見。
リテイク版を見直した上での結論を説明させて下さい。
先ず丹下社長が持っていたものはライターです。そしてライターからタバコに火を点けて煙が流れているところまで、動画で追加されています。
改めて思います。
今作でようやく丹下社長の喫煙シーンが有効活用されています。
Check.4
背景の完全差し替えその17。
人物にも変更が。佳乃の目と夏夜の後ろ髪が判りやすいでしょう。
藍里は描き直し。
また、佳乃の舌が出てペコちゃんのようになるのはリテイク版のみです。
・中央のノートパソコンがそれらしく
・再び床の木目の幅が狭く
・菜々美、藍里は顔の修正
・夏夜と佳乃は座り方も変更。夏夜の方はちょっと・・・。
これまた床の木目が細くなり、画面奥側のドアは削除。
小さいようで大きな変更点。
リテイク版では佳乃の瞬きが挿入され、その直後に表情が変わります。
4人全員顔の輪郭、目、口の描き直し。
念のため報告。菜々美は口が閉→開に変更。
上記シーンの続き。
静止画で指摘するのが難しいです
リテイク版で真夢への中割りが一枚増えました。
同じくリテイク版での一瞬から。
実波は左方。真夢と夏夜は右方をそれぞれ最初は向いています。
佳乃の前歯が削除されたのがリテイク版です。
余計だったからこそ無くなったのだと思いたいです。
・背景の木目。「ハ」の字形→水平に変更。
・未夕、佳乃、実波共々描き直し。
その続きのシーン。
実波の靴、大きすぎ。
夏夜の総描き直し。
余談。元ネタは『ゲームセンターあらし』に登場していた「水魚のポーズ」では?
真夢も総描き直し。
今度の元ネタはアニメ『一休さん』だろうか?
「とんちんかんちん、とんちんかんちん」。
Check.5
ドアノブが右側→左側へと移動。また、ドアノブそのものも変更。
手書きのスケジュール一覧が変更。但し、記載内容自体は同じ。
リテイク版は「時」の筆跡が何れも異なるため、中の人が5人掛りで書いたものだと思われます。
・未夕は腰部へのリボンマーク追加含めて総描き直し
・未夕の位置変更。カーペットに対して水平に。
・窓とカーテンに対して日光処理がより強く
夏夜の上衣とサンダルの作画変更。
また、画面右側からの影の処理追加。
直前のシーンに引き続き、夏夜の背中が反っているのがリテイク版です。
また、動画でないとわかりません。
夏夜のスクロール速度が速く変更されました。
【未夕】
総描き直し
【夏夜】
・頭と身体の傾きかげんが変更
・臍が追加
余談。どうしてこんな格好しているのだろう?
同話(13:19)の場所へ再訪することに。
使いまわしの背景を夕方の色彩にそれぞれ変更。
・最前列の2人の鉢巻が赤色に
・2列目以後の観客変更
・未夕と夏夜は右腕変更含めて描き直し
ちなみに。夏夜の後方に貼られているのは今作のポスターです。
夏夜の中の人はアニメイト秋田店に向けて、ポスターに直筆サインを入れました。
一方で協力店である喫茶ビジュウ並びに熊谷屋で、今作ポスターを貼らなかったことは有名です。
なまはげーずのライブシーン。
リテイク版では動画になっています。
(*申し訳ありません。ここから先は「ノーコメント」とする文面が増えます。)
バッグの追加対応は大きいです。
オンエア版は横顔が登場し、しかも突然別のメンバーに代わるという謎のシーン。
リテイク版で初めてどういう場面なのか解ることに。
(新規カット)
こちらも新規カット登場。
オンエア版についての説明は一旦保留。
(新規カット)
ここで参考資料。
オンエア版の(17:46)前後のシーンは拡大表示させた横顔を、個別登場させる形で流用したもの。
ここはリテイク作業の対象外です。
ノーコメントPart2。
どういう訳かオンエア版は二人が暗く表示。
リテイク版ではこの時になまはげーず3人が、横並びで初登場。
また首から上への作画も修正されました。
Check.6
下のイラストはそのまま。
「かやたんとなまハゲさんに~」の手書き文字が変更。
誰が書いた直筆なのかを気にするアニメ、他に無いような?
5人全員、総描き直し。
その中で特筆すべきは
・佳乃が指さしている腕が左腕のものからから右腕へ変更
・菜々美に首の動き追加
なのですが菜々美の首の上と下との重ね合わせができていません。
つまり首が胴体に繋がっていなかったのです。ギャー!
リテイク版は第9話、(11:05)の時の流用。
どういう訳かオンエア版は絵全体が左下に移動し、ドアが見えにくく。
座って作業するのが難しい高さのPC台は完全に撤去。
また雑な作画も書き直し。
藍里と真夢、総描き直し。
また、
・藍里と真夢の動きが口のみから顎も追加
・藍里の視線が変更
さらに未夕は服のピンク色部分が変更。
ノーコメントPart3。
リテイク版は未夕が登場する動きも追加。
画面一杯の未夕のアップ、総描き直し。
続き。動画の一部から。胸とベルトの変更。
ホワイトボードへの記載部分が拡大。
後は結局、ノーコメントPart4。
なまはげーずが全員集合とはなりましたが、ノーコメントPart5。
先に恒例の
「動画でないとわかりません。ズーム処理が追加」。
変更点は
【未夕】
・目と口
・髪
・ベルト
・スカート左側部分
【松田】
右腕が変更され、ビデオカメラが追加
Check.7
指の作画が修正。
星型の紙を貼りつける箇所も僅かに変更。
ノーコメントPart6。
星型の紙と右手がブレているのは、こちらで手を加えたからではありません。
アクション物も手掛けたミルパンセ社渾身の中割りです。
結論。
ここはオンエア版→リテイク版の順で見た後に、前作を思い出しましょう。
(新規カット)
【未夕と真夢】
目の変更
【未夕のみ】
右側の髪留め削除
またリテイク版で藍里が右を向く動作が追加。
ここで未夕の中の人に関する余談。
(以後敬称略)
要は青山吉能と共に行ったイベントに小林愛香を呼んだことがありました。
また逆に小林の所属するユニット、Aqous東京ドームライブに2人揃って観に行ったということです。
また真夢の中の人も
『プロジェクトセカイ』のお仕事で降幡愛と一緒になりました。
つまりは、様々なアイドルらと自発的にコンタクトを取りながら・・・という展開は強ち絵空事ではありません。
その続きのシーン。
4人全員、目の描き直し。
実波は口も変更。
まだ続きます。背景の完全差し替えその18。
第10話Bパートの回想シーン。
服装の矛盾はそのままにセピア調に変化。
(*以後回想シーンについては特記事項が無い場合、割愛します。)
背景こそ違えど、オンエア版は第10話(17:05)前後の使いまわし。
(新規カット)
背景の完全差し替えその19。
第9話にもいえます。一軒家内部の背景、こうも変える必要あるのだろうか?
【藍里】
左耳の変更
【真夢&未夕】
目と眉毛の変更
【夏夜】
口と前髪が変更。
そして報告。このシーン、どちらも口パクはありません。
大きすぎた顔の描き直し。
また、日本地図も変わりました。
直前のシーンの流れそのままに佳乃が割り込んでくる構図に変更。
また、実波と日本地図の移動も追加。
ずんだの動き追加。
補足。しっぽが違うためリテイク版への動画として流用していないようです。
Check.8
リテイク版で書き直されたタチアガレ荘の全景。
オンエア版は雲もある夜景。
動画でないとわかりません。
オンエア版:雲のみが繰り返された中、最後のみ星空に。
リテイク版:これでもかと散りばめられた夜空の星が続く。
1:佳乃以外の6人は「足」に対して、何かしらの作画修正。
・菜々美はワンピースの裾
・未夕は足首
と細かい。
2:リテイク版では
・画面左下に太陽光
・画面全体にズーム
の処理がそれぞれ追加
3:佳乃は総描き直し+目の前にノート追加。ノートを纏めていたのは佳乃でしょう。
余談。
佳乃ではなく真夢の中の方ですが、直筆ノートに歌詞を記していたのは実話です。
ノーコメントPart7。
(*わかりやすいようにトリミングをしました)
劇中時刻が19:04から10:07に変更。
この前のシーンは夜が明けた頃のため、19時は間違いだと思われます。
これは、まあまあでしょう。
リテイクで電話に集まる動きと、佳乃の左頬に垂れる汗が追加。
オンエア版はあからさまに表情が変わってしまいました。
だからと言ってリテイクが手抜きだとは思えません。
許可の言葉を受けてまつ毛が減少するほど目が大きくなった後に、お礼の言葉を発しています。
WUG!メンバー、全員総描き直し。
また、佳乃がスマートフォンを左手で持っているところも合っています。
オンエア版ではダンス練習場となった風景だけが登場していました。
リテイク版はメンバー全員の姿と菜々美の口パクも追加。
ここは演出として理解できなくもないものですが・・・。
(新規カット)
(新規カット)
CDプレス工場奥側の通路追加。
オンエア版は壁を立て掛けてごまかしていた?
ベストアルバム告知ビジュアルが変更。
改めて。劇中でのアルバム発売日は2017年11月10日です。
スピーカーの両端と床が暗く。
早坂の顔面と右耳、描き直し。口の違いも解釈に関係するでしょう。
Check.9
オンエア時唐突に背景のみとなり、台詞だけが流れていたというシーンが久しぶりに登場。
この場を借りて。
オンエア版があからさまな未完成品だったことへのミルパンセ社側の言い分がこちら。
つまり協力会社が-1となったことによる人員不足が原因の一つとのこと。
個人的に。時間が経ったからこそあれこれわかるように。
(新規カット)
台詞と同じく
「これ(=リテイク版動画)、観て下さいよ!」
というシーン。
(新規カット)
(新規カット)劇中時刻が20時28分であることも新たに判明。
オーバーリアクション気味な丹下社長の動きが新たに登場。
ただ事務所内の光景は、辻褄が合わないような。
(出入口と「グリーンリーヴス」の貼り紙はL字形に隣接。両者が画面両端に位置することはあり得ない。)
(新規カット)
【丹下社長】
(左から)
1:マニキュアの色変更
2:左のこめかみ近くで垂れる汗が追加
3:左耳、ピアスの色変更
【WUG!メンバー3人】
全て顔の描き直し。また佳乃は髪も変更
また、動画でないとわかりません。
オンエア版:ソファーが固定でWUG!メンバーのみがスライド移動する
リテイク版:WUG!メンバーが定位置に腰掛けたままでソファー共々移動する
背景の完全差し替えその20。
風景がより細かく描き込まれたとするべきか、現実世界からよりかけ離れたとするべきか。
「Vドルスタジアム」ロゴが作り込まれたものに。
また、動画でないとわかりません。
施設名が記されたパネルを新設する際には下から上へと引き上げるのが自然な解釈でしょう。
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