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【旅から取り入れる暮らし】デザインレストランから学ぶ@コペンハーゲン

インテリアコーディネーターの大越まゆです。【旅から取り入れる暮らし】では、解説ではなく、私が旅で出会ったインテリアを通して、暮らしに取り入れられるアイテムをプチ紹介させて頂く記事となっております。旅行に行ったときこういうところを見ると参考になるよ、というような視点のご紹介がメインです。

前回に続き、コペンハーゲン第二弾。

スペースコペンハーゲンのデザインしたレストラン「GEIST」

世界的有名なレストラン、NOMAのデザインで一躍有名となった、スペースコペンハーゲンが手がけたコペンハーゲンのレストラン。

前回紹介した、ラディソンSASロイヤルホテル(https://note.com/mayu_interior/n/n3cb99d1e428d)で、近くでお勧めのレストランは?と聞いて訪ねたところ、こちらのGEISTというレストランを教えてもらいました★

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レンガの建物マッチした可愛らしいサイン。

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エントランスには大きなオリーブ。

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ブラック×グレーのシャビーシックとクールモダンが融合した見事なスカンジナビアンスタイルで、エントランスから非日常の世界観に引き込まれるような感覚を覚えました。お料理も、先進的・革新的なスカンジナビアン料理で、インスタ映え必至の超絶オシャレなお料理ばかりでしたが、とても高く、独特の味付け、、、ある意味空間にはマッチしたお料理で、雰囲気はバッチリでした。

暮らしに取り入れる異素材ミックスで楽しむブラックインテリア

今のトレンドでもある、モノトーンインテリア。ホワイトメインのインテリアとブラックメインのインテリアでは雰囲気はガラリと変わりますが、このレストランはブラックメインで全体的にダークトーンで仕上げています。モノトーンインテリアは最近インスタでも多く見かけるようになり大人気★

インテリアを無彩色でまとめて、あえてカラーを使わないことで、シンプルで洗練されたイメージをつくることが出来ます。

このレストランは古材のような木質感コンクリートやガラスなどの無機質な素材を組み合わせて、そのコントラストで互いの素材感を引き立てていますね。

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↑こちらも木質感と無機質な素材を組み合わせています。素敵・・・(※出展:キッチンハウス)

暮らしに取り入れる異素材ミックスに合う照明

先ほどご紹介した、異素材ミックスインテリア。木質感と無機質な素材を組み合わせることで、双方の質感を際立たせるインテリアです。

日本の一般的な住宅だと、床はフローリングにすることが多いので、キッチンや家具、照明で無機質感を取り入れると、簡単に異素材ミックスが完成します^^

ここでお勧めなのは、デザイン性のある照明を取り入れることです。のっぺりとしたシーリングではなく、ガラスのペンダント照明や、アルミ製や真鍮のシェードやメタリックな素材で、フローリングの木質であたたかみのある感じに対して、無機質で冷たい感じを演出することができます。

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こちらはレストランなどでも大人気、トムディクソンのペンダント照明です。木質感のあるテーブルに、真鍮のメタリック。双方の素材が引き立っていてます。(出展:TomDixon)

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こちらはスチール素材のアルネヤコブセンのAJランプ。メタリックな光沢でクールな印象を演出出来ます。(出展:yamagiwa)

後付け出来るペンダント照明やスタンド照明は、簡単に取り入れられるので、是非試してみてくださいね♪

ご依頼頂ければ、ぴったりな照明、選びます^^

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はじめましての方はぜひこちらをお読みになってください(^^)
大越まゆ@インテリアコーディネーター・2級建築士 https://note.com/mayu_interior

Twitter https://twitter.com/mayuokoshi (お問い合わせはDMより)

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