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写真を撮られることに期待するのは、

女性が婚活アプリをする時、いいねをもらいやすいのは「元彼に撮ってもらった写真」説がある。

「他撮り」
「デートを想像させるロケーション」
「結局好きな人といる時が1番かわいい」

納得しかない。
アプリは写真選びでくる「いいね」が本当に変わる。加工とか関係なく、ロケーションや表情で変わるのだ。

昨日の友達な彼は微妙な緊張感と気の抜け方もあり、「今日写真撮ってね!」と雰囲気の出るカメラアプリを立ち上げてちょくちょく渡していたのもあり、なかなかいい写真を撮ってもらった。

そんな流れが自分のなかであったから、このポトレアルバムは惹かれるものがあった。

カメラマンの世界観の作り方がすごいし、被写体としての撮られ方もすごい。
私は何度事故ったことか。特に目。
しょっちゅう事故る。


そんなきっかけでポートレートに興味を持ち、noteを検索してみれば、撮る側、撮られる側といろんなnoteがでてきた。

モデルが9割。イッツシビアワールド。

誰かのポートレートとかを見ていると、こちらもカメラマンさんに全部丸投げして、自分の良いところを引き出して欲しいなんて思ってしまう。

アーティストでも女優でもアイドルでも、「このカメラマンが撮りました!」という宣伝文句には、そのカメラマンなりの表現に手がけられた被写体の新しい魅力を期待する。
新しい世界観が見えるんじゃないかという期待もある。被写体の力もさることながら、撮る側がその引き出しを開けていく、というイメージを持っている。

自分がどれほどのものかと言う事はさておき、自分が1番自分のことって見えないから、そういうところもうカメラマンに期待しちゃうってそこを楽しみに感じるのは、怠慢なのかしら。

きっと撮られることで上がる「被写体」としての解像度がある。


自分のいろんな顔が見てみたい
自分が1番見れない自分の顔を、見てみたい

おしまい

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