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めんどくさがりで実績書けない私がnoteを90記事書いたマインドとポイントの話

nore歴は2年目、書いて公開している記事は93記事。この9月は現時点で18記事書いたから、だいたい1.5日で1本公開している計算になる。これはそんな私のnote制作の裏側の話だ。

noteは2年目に突入しているが、あまり更新しない時期を経て、この9月から「毎日触る」を習慣化としてやっている。「舞台裏」というテーマを考えた時、大切なのはソフトー何を書くか―もさうことながら、ハードー何で書くか―も大きいなと改めて思ったので、今回は両方の観点から書いてみた。

〇私のnoteの相棒ハード…surface/スマホ

よく「下書きだけでも先に作っておけば、あとはそこに肉付けするだけ」みたいなことは、ライティングについて少し調べれば出てくる。ハードはとにかく「手軽さ」と「スピード」で、その点で常に手元にあるスマホ、そして電源を入れてからさっと作業に取り掛かれるsurfaceは間違いなく書くハードルを下げてくれている。

スマホでぶわーっと書いてしまうこともあるし、surfaceでぶわーっと書いてしまうこともある。surfaceだとそこそこ力を入れて練って書く記事もある。

正直、手軽に何でもスマホで下書き化するので、そのままサヨナラする下書きもあるけど、まぁ、それはそれで、noteを続けるのにハード面は結構大事だと伝えたい。

〇ソフト面の話その1-マインドについて‐

もし冒頭文読んで、「ちょっとでもnoteを書くヒントがあるかも」と思ってくれた人がいたとしたら、多分今頃、「で、何を書けばいいんだよ!?」って思っているかもしれない。結論的には、多分なんでも書けるんだと思う。

少しだけ自分がnoteを始めたきっかけの話をすると、理由の1つが好きなものを語りたいな、ということだった。だから最初の記事はSixTONESについて書いた。

あとは、ジャニーズの成長する姿や人間的に「どうしてそんな風になれるの?」と考えるのが結構好きで、ずっと考えていたこれを書くのも、1つの目標だった。

そこからは紆余曲折を経て、今はゆぴさんの「書く習慣」にのっとり、とにかくnoteを書いて出そう!をテーマにしている。

この「書く習慣」は、「売れる文章」とか「バズる文章」の書き方の前に、「書くことを好きになろう」ということがテーマになっている本だ。

ライティングスキルを身に着けたい人向けの、「人に読まれやすいタイトルは、パワーワード+主観」のようなことももちろん書いてあるし、「自分語りするために書いていいんだよ」という、まずは習慣化から、といった人向けのことまで、結構幅広い層に向けた本である。

1.5日に1本noteを書いていると、やっぱり毎日「何書こう!?」とはなる。一時更新頻度が減ったのは、「こんなことは意味がないかも」とか、「未完成すぎて…」「独りよがりで…」と思って、書くことをためらったからだ。最近これだけ書いているのは「記事の意味は自分じゃなくて読んだ相手が決めるもの」というゆぴさんの金言に「じゃあとりあえず出すか!」と思ったからだ。

〇ソフト面の話その2-ネタ探しについて‐

最近のネタの作り方で言うと、自分が少しでも良いなと思ったもの、最近だと音楽が多いけど、そういうものがあれば、「シェアしよ!」と思ってとりあえずリンク貼って下書き化しているし、それは誰かのnoteでも同じだ。結構すぐに「この人良いな!」と思ったらシェアするタイプである。

これはゆぴさんの「本・漫画・映画はツイートするまでが体験」という話にもちょっと絡む。本や映画は「おぉ!」と思ったらばーっと手帳にいろいろ書いて、noteにまとめたりしている。たとえば「竜とそばかすの姫」は「これはシェアしたい!!」と思ったから見に行ってその日に書いた。

本は、すべてではないけど、この白川さんに関しては自分の中で「これ」と思ったメッセージが明確だったので、とても書きやすかった。ほかにないときは、自分が最近書いたnoteで取り上げたものについての関連で書いてみたりしている。

あとは、

*「日々のことに、『なぜ?』と問いただし、無理やり学びに結び付けること」
*過去の自分に教えてあげたいこと
*友達や職場の後輩ちゃんに教えてあげたいこと
*落ち込んだ時の自分への手紙

みたいな感じだろうか。と、散々ネタ作りに関して書いてきたけど、ぶっちゃけてしまえば、「好きなもの」について書くのが1番書きやすい。熱量は様々だけど、「好きなもの」はそれなりにいろいろある。私の場合、ジャニヲタ歴がわりと長いので、きっかけさえつかめてしまえば、ジャニーズについてはそこそこ困らず書ける。特にSixTONESがメインのものではない場合。

ずっと心惹かれ続けているわけではないから、今回「何に心惹かれたのか」の差がわかりやすくて書きやすい。それが「そのグループを1番好きな人」からどう感じられるかはわからない。解釈違いも、もしかしたらあるかもしれない。それで「中途半端な気持ちでは書けないよこれ…」と思っていたけど、私はあまり自分の好きなグループに興味がなかった人が興味を持ってくれることは嬉しいし、「すごいね!」「いいね!」と感じたことはシェアしたいから、最近臆さず書くようになった

〇最後に言いたいこと

私の舞台裏、かっこ悪いことを言えば、反応がなかったら結構凹む。だって「シェアしたい」と思って書いているのに、誰もそれを受け取ってくれなかったら悲しい。だから、「見つかりやすい書き方」「ウケる書き方テンプレート」「文章術」とかを意識したこともあった。文章術は、確かに見つけてもらいやすいし、テクニックとして身に着けて損はないな、と思っている。

だけど、自分がnoteをやっていて思うのは、

その時は反応なくても、時差で誰かが受け取ってくれることがある」ということ

結局本音で書いたものが反応をもらえる

ということ。小手先のテクニックとか、有益情報とか、そりゃ、反応もらいやすいし、そういう記事を書いて自分の価値を高めるのもアリだと思う。だけど、それで息苦しくなったり、更新できなくなるくらいなら、好きなことを書いて、それを受け取ってくれる人と繋がっていけることが、舞台裏で楽しむコツなんじゃないかな。

同じ感じ方の人がいて、その人の役に少しでも経つことを願って。

おしまい。


参考までに…「何書いたらいいのかわからない」「しんどい…」って思いながら手の打つに任せて書いたら、いまだにぽつぽつ反応をいただくnote


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