ITフリーランスは技術スキルが高い人しかいない？

そんなことはありません

事実、私は技術スキルが低い（苦手）ですが、高い収入をもらうことに成功しています。

これからITフリーランス志す方に、高い技術スキルがなくても仕事ができるようになる方法をお伝えします。

自己紹介

• 年齢：アラフォー

• 最終学歴：専門学校卒

• 経歴：IT系の仕事を約20年弱

  • サラリーマン10年弱の後、フリーランス10年弱

• 所在地：現在は静岡（リモートワーク）

  • サラリーマン時代は東京

月収120万以上稼いだ

月収120万以上を稼いだこともあります。
よくIT業界は残業が多く、大変な環境という噂もありますが、

そんなものは一部のブラック企業のみです。

私の働き方は一日8時間勤務で土日祝日はお休みです。
残業もなくはないのですが、基本的に月10時間未満ですし、0の月もあります。

フリーランスなのに定時？残業？と思われる方もいるかもしれませんが、
業務委託のフリーランスについては別で詳しく書きます。

30歳前半で年収1000万円を達成

私が学生の時、30歳までに年収1000万円を目指すという漠然とした目標を持っていました。

2000年初期はITバブルがあり、IT企業が盛り上がっていたり、勝ち組というワードが流行語になったりと、高収入にあこがれを抱きやすい時代でした。

しかし現実はそう甘くはなく、私がサラリーマンとしてIT企業に働いて数年ほどたった20代中盤で

このままだと年収1000万円は不可能だ

ということに気づきました。

当時は正社員の昇給では年1万円上がればいい方で、私が新卒で勤めていた会社は1000人規模の会社でしたが、課長クラスでも月収40万円がせいぜいでした。

たまたま縁があり20代後半でITフリーランスとなり、いろいろな経験を経て30歳には間に合いませんでしたが、30前半で年収1000万円を達成することができました。

年収1000万円オーバーを5年続けている

一度1000万円を超えると実績となり、同じような水準で稼げるようになります。
また、積み上げた経験は減ることがないので、いろいろなところで働くことも可能になります。

私は一度年収1000万円をこえてから、途切れることなく伸びています。
また、フリーランスになり、4年目で1000万円を達成しており、フリーランスに転身してからは、右肩上がりで年収が上がっています。

PHPのバックエンドエンジニアである

ITフリーランスとしての職種はバックエンドエンジニアで、リーダー経験があるタイプになります。

言語だと一番経験が長いのはPHPです（得意であるとは言いません）。
単価的には、フロントエンジニアやアプリエンジニアと比べると高く、インフラエンジニアと同じくらい、プロジェクトリーダーやITコンサルよりは低い水準かと思います。

分類で言うとバックエンドなのは間違いないですが、最近は幅広い経験を求められることが多いので、フロント側もやりますし、インフラも触ります。

必要があればプロジェクトをリードして、スケジュールやタスク管理も行います。

技術スキルが低い（苦手）

色々経験してはいるのですが、技術スキルは高くありません。
浅く広くスキルを伸ばしています。

その昔、IT職は職人的な技術が多く、スペシャリストと呼ばれる人たちがたくさんいました。
今はツールやサービスで細かいところはできてしまうので、スペシャリストではなくジェネラリストが必要とされています。

私も新人の時は、

これからは1点集中的なスキルではなく、
幅広く対応できるエンジニアの方が需要が高まりそうだ

と感じて、いろいろなことができるように勉強をしました。

実際のところ、技術を得ることに興味はありましたが、技術自体に興味はなく、コードもできれば見たくないですし、リリースノートの修正一覧を見ても何も面白くありません。

そもそもよくわかりません。

大事なのは、

手段（技術スキル）ではなく目的（達成するべきタスク）

なのです。

これから書いていく記事に関しても、技術スキルにはあまりフォーカスせず、

目的は何か、その目的を達成するために何が必要か

を意識して書いていきたいと思います。