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ラオス🇱🇦初取材旅1


今回2024/3/17〜2024/3/31にかけてラオスへ行きます。

父が買ってくれた地球の歩き方ラオス


💡今回の挑戦について

憧れの地、中東地域へ訪れるのが夢。
せっかく行くのなら、考古学調査の撮影などなにか撮影のお話もいただいてから行きたいという野望がある。

そんな野望や、ドキュメンタリー・ジャーナリズムにも関心があることなどなどをある友人に語った。

その友人は大学のプロジェクト(デザインを活用してラオスの村を活性化する取り組み)を昨年から行なっていた。(またこのプロジェクトも後日書き込む予定)

一度ラオスに行ってみるのいいと思う
海外で初撮影の練習になるかもしれないし、海外に慣れている先生も同行してるし、一緒に行く?

となかなか興味深い提案をしてくれた。

出発予定の3月に近づく前に先生や友人に相談しながらラオス旅計画に着手しはじめた。

ほんとうに感謝しかない。



💡ラオスで何撮る?何取材する?

ドキュメンタリー•ジャーナリズムとしてラオスにどうアプローチしていくか、なにか題材を決めるために先生と相談。

まずは不発弾に関わるテーマ。

不発弾
ベトナム戦争時、ラオス国内でもベトナムに面する地域はホー・チ・ミンルート(北ベトナムの物資や兵の道)となっていた。
アメリカ軍はホー・チ・ミンルートとなっていたラオス国内の地域へ枯葉剤の撒布やクラスター爆弾などの投下をおこなった。
不発弾は投下当時に作動せずに残ってしまったもの。約60年前の負の産物が今だに転がっている。


不発弾被害防止のため、子どもたちに不発弾教育を行っている認定NPO法人テラ•ルネッサンスのラオス事業について先生から教えていただいた。



また、自衛隊のOBが中心となって活動されている日本地雷処理を支援する会(JMAS)のラオス不発弾撤去活動も教えていただいた。


そして物乞いキッズの調査。

ラオスへ何回も訪れている先生曰く、ここ最近シェンクワンという町で物乞いキッズが異常に増えたようだ。
観光客や外国人が出入りする飲食店などで多いらしい。前からはなく急に増えたこと、スラム街があるような都会でもないことや、とくにこれといった原因も分からず、謎である。

言語の違い、ローカルキッズと仲良くできるか、ついていった先で何が起こるか…色々と不安もあるが、気になるテーマでもある。不発弾取材の合間にできたらなと思う。

先生や友人が行っている取り組みの撮影。


ラオス旅を提案してくれた友人が参加・先生が行っている取り組みについて撮影していく。


💡この挑戦のゴール

海外での撮影•取材を経験すること
自分の撮影の技術の限界に挑むこと
ドキュメンタリー•ジャーナリズムな活動を触りでいいから経験してみること

そして、撮影した写真を取材させていただいた活動グループに無償で提供して使っていただくこと

自分が観て、聞いて、感じたことを発信すること

ラオス以外の国にも進出できるような題材や話題が今よりもっと身近になること

などなど多くあるが、大きくは「自分の成長」がメインの旅である。


💡さいごに


まだ旅は始まったばかりだが、この挑戦がめちゃくちゃ良い経験になることをひしひしと感じる。

提案してくれた友人や協力してくれた先生、賛同してくれた家族、応援してくれた他の友人に感謝してしっかり吸収・楽しみます…!

これから約2週間のラオス初取材旅がはじまる…‼︎

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