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ヘンタイな話をしよう。

体感として感知してしまい、すべて身体に出る方である。

先週〜今週頭にかけて、久々に全身が痛すぎて死にたくなった。(特に頸〜胸椎に出る)
おそらく原因はこれらであろう…

思い返せば東日本大震災の前後もかなり酷くて、重力に抗しているだけで辛かった。

実は、この3.11〜数年間「第六感を研ぎ澄ますため」様々な活動をしていた。
我ながらヘンタイすぎて誰にも話したことはない。(笑)

見えない世界を見たいが為でもあった。(そもそも勘が鋭いので、どーにかすれば視えるようになるのでは?と思っていた)
日々「なぜこの方は病気になる必要があったのか?」「原因がわかれば改善出来る余地が有るのではないか?」という、答えの無い問答を、人や自分の身体と対話しながら考えていたのも一因。自らを整えれば、患者さんをいい方向へ引っ張り上げられるということも、臨床経験上既に実感出来ていた。

■具体的に何をしていたか?
・秘境や離島への旅(←これは元々)…最終的にロシアやモンゴルの内陸へ。
・滝行、山伏、ロルフィング、気功
・視える人にみてもらう →自分の勘との答え合わせ
・エネルギーワーク、施術を受ける →勘が働かない時に是正してもらう
・素っ裸で海辺で砂浴
・観劇、能やバレエ、コンテンポラリーダンスを見る。
・伝統医療を学ぶ …モンゴル医療、中医学、アーユルヴェーダ等

□自分自身の中身も極限まで研いでみた。
・ピラティス、ヨガ
・ミネラルウォーターにこだわる
・自分の体質に合う食事の探求。(量は1〜1.5食。大好きだと思っていた乳製品や小麦製品は、実は身体に合わないと悟った。程よくスパイスを活用し、腹8分目。南インド料理は身体に合う)
・地球暦、二十四節気に合わせた生活を送る
・ディナチャリア、太陽礼拝、瞑想等を実践する

【結果】
・自分の体の不調を紐解くこと=患者さんの根源に在る問題にアプローチすることにはある程度役立った。ニンゲンを健全に保つ方法。人を深く理解する術の模索… 一生かかっても極め切れないと思う。人は全員違うし。
・勘の精度を高めることは出来なかった。
どうしても雷や急な気圧の変化も、地震と同じように拾ってしまう。


そして今…
完全に堕落した生活を送っている(笑)
カップ麺や吉野家の牛丼だって食べちゃうし、時々タバコも吸っちゃうし〜。

ひょっとしたら、何も我慢せず、思いのままに生きる今の方が健全なのかもな、などと思う。

『うるさい脳みそを黙らせて、身体感覚(直感)を大事にする』ということが肝要だ。

ニンゲンっておもしろい。

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