見出し画像

7秒で心を掴む人・掴めない人

7秒で人の心を掴むには、3つの要素が必要です。
1つ目が「笑顔」です。

「そんな当たり前なこと〜。」と思うかもしれませんが、
意外にできていない人が多いです。
7秒で心を掴めない人はどう言う状態かと言うと
「オープンマインド」ではない。
脳にいろんなゴミが溜まって「笑顔」がでません。
「笑顔」は鏡の前で毎朝練習した方がいいです。
歯磨き・うがい・笑顔^^。
なぜなら、人に見せるあなたの「笑顔」をあなたが一番知らないからです。

2つ目は「ノージャッジ」です。

「この人、私と合うかしら?」「何か嫌な予感がする」
「このファッションが気に入らない」
と先に感情でジャッジしていることが多いです。
ほんの一瞬に。

こういった感情はどこからか漠然と湧いてくるような
イメージがありますが、
実際は脳の働きによって生まれます。
具体的には、脳の「扁桃核」という部分が、人間の感情を司っています。
なので目の前の対象が「好き」か「嫌い」かを、
自分がその場の感情で判断していると思うかもしれません。
でも実は、脳が過去の記憶に基づいて「快・不快」を
決定しているそうです。

なので、脳が一瞬で「快・不快」と判断するのは仕方ないとあきらめ、
そこを「ノージャッジ」
脳のネガティブな判断を乗り越えて
「ノージャッジ」で初対面の人に接しましょう。
だって脳が判断したままで、「笑顔」を作れずに
「初めまして〜」と言っている人を見かけるからです。

心理学の用語に「初頭効果」というものがあります。
第一印象におけるイメージが、
その後の印象にも大きな影響を与えます。
一度ついたネガティブな感情を払拭するのに時間がかかってしまう。
「ジャッジ」していては勿体ないのです。

そして3つ目は「期待」です。

積極的ポジティブに
「ここからどんな話の展開が待っているの?」
「この方はどんな才能をもっているの?」
「どんなことに興味があるの?」
とワクワク気分を自分で演出する。
そう「期待」することが大切です。

出会いは「チャンス」です。
この人とどんな人間関係を築けるのだろう。
チャンスを額面どおりに受け止めて、裏を勘ぐったりしない。
心が、きれいな人は「ノージャッジ」です。

そして少しお話をしてみて最初の自分の脳が判断したとおり、
残念な人だとわかれば、それ以上関わらない。
深くお付き合いをしなければいいだけです。
それより、自分の判断がいい意味でミスした時の喜びを味わえると
会話はどんどん弾みますよね〜。
「いや〜最初お話ししにくい方かなぁ〜なんて思ってました。
すごく気さくな方なんですね。ごめんなさい。それで、、」
と添えることもできます。

7秒で心を掴む、心のきれいな人は
「笑顔」と「ノージャッジ」と「期待」
の3つを持っています。

あなたはこの3つ持ち合わせていますか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?