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心境の変化を忘れないよう
記録に残す。

しばらく実家に滞在していた。
松本市西部の地区、
私の生まれ故郷。

数ヶ月ぶりに
会った母は
「一瞬、誰かわからなかった~」
と、なんだかうれしさ半分
照れくさそう。

実の父母とは、
いつも分かりあえない摩擦があり、
私は実家が好きじゃなかった。
重たかった。

確かに、この頃の私は
"別人“と言われるほど"変化"著しいのだが、
実の母にまで
「誰かわからなかった」と
言われると思ってなかった。

“久しぶり。だけど、、
帰ってきてくれてうれしかった。。"

なんだかそういう
母の気持ちを感じた。



帰省のときは
いつもは終始ムスっとしている私、
ずっと父母の前では仮面を被って
生きていた。
大人になっても変わらずに。。

ところが、この頃は心境の変化もあり
気持ちは穏やかで
三食、食事に🍺に昼寝つきで
迎えてくれる実家に
"有り難み"を感じた。

(あれだけ、息苦しかった場所なのにな。。)

私もずいぶん
人が丸くなった。
感謝して、謙虚に生きられるように
なった。
父母に理解されず、
苦しみ続けてきたわだかまりも
自然と許せる
懐の広さを持てるようになった。

よかった。父母への安堵は
人生初めての気持ちかもしれない。

いつものルーティンで
実家に帰省の度に
近くの神社を巡る。

豪雨の災いなきよう、無事を祈りながらも

足どりは軽く、
新しい未来へ一歩踏み出したかのような。
人生初めての変化に
ワクワクするのであった。

「頑張ってね!」そう言って
送りだしてくれた母。
母からそんな言葉をかけられたのも
初めてかもしれない。
(馬鹿娘!と反対されることはあっても。😅)

実家からの帰り道は、
「ありがとう」
感謝の気持ちを糧にして
私の生涯において果たす
「志」を新たに。

“娘との山旅は、
私と娘の生まれた意味にもつながる。"

(今は理解されがたいことかも
しれないが、、
少しずつ周りにも応援されて
もらえるようになったかな。)

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