蝶々ーすごく苦手な虫だったのに今では癒し。
最近、外に出ると必ず蝶々が近くに来て、私の周りを飛び回る。挨拶してくれているようで、とっても綺麗な羽を見せてくれて、すごく癒される時間です。
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そんな私、
子どもの頃は虫が大の苦手で、蚊すら殺せなかった。蟻が歩いているのすら嫌で、とにかく、虫のいない世界へ行きたかった。
特に印象に残っているのが、蝶々が大量にいるハウスみたいなところに連れて行かれて、ぎゃーぎゃー絶叫しながら、走って駆け抜けた記憶があり、蝶々にはトラウマがあります。
なのに、もはや蝶々をみて癒されるほど、心を許している。
そこには、隠された理由があったのだと気がつきました。
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私は、絵を描くにあたり、描きたいモチーフの意味を調べるようにしています。
蝶を描きたいと思った時、調べてみたのですが、蝶にはこんな意味があります。
なんとも素敵な意味ですよね。
あんなに気持ち悪いと思っていた過去の自分に、こんな素敵な意味があるのだよーと教えてあげたいです。そしたら、そんなに毛嫌いせずにいられたかもしれない。
そして、この意味を調べた時、思い出したことがありました。
旦那さんとお付き合いしている時、オーストラリアのケアンズに旅行に行ったんです。
その時、キュランダという場所に遊びに行ったのですが、『青い蝶をみたら、幸運が訪れるよ。』と、ガイドさんに言われて、必死に探した私達の映像がプレイバック。
まだその頃は近くで見るのは苦手でした。
オーストラリアに住んだ事(虫と共存せずには生きていけない)。更に、結婚して母になり、少しずつ虫に対する耐性ができていたのですが、
自分に目醒めて受け入れていく中で一気にその不快感はなくなっていました。
そして、何気なく開いたサイトで、ふと蝶の意味を見ていたら、psyche(プシュケ)という文字が目に入ってきました。
それって、、、興味津々に読み進めると、あの私が絵を好きになったきっかけである『アモルとプシュケ』のプシュケでした。
プシュケは数々の試練を乗り越えて、最終的にアモルと一緒になるのですが、彼女は人間。そのため、アモルは彼女を神化し、蝶の羽が生えた女神となります。
わーーーー!!!と心高鳴っていてると、
あれ?このつづりって、、英語のpsychic(サイキック)と似てる、、
調べるとギリシャ語のpsycheを語源としているとのこと。
なんてこと。。
私はあの時、このメッセージを受け取っていた。でも、この能力(サイキック)を拒絶していた時代だったので、全く気が付かず、なんだか分からないけど心に響き忘れられない。と感じたのです。
そして今、蝶々が毎日私の元へやってきて、癒されるという事は、私自身が自分を受け入れて、癒されているという事なんだなと。
この結論に行き着くまで、いつも通り調べ物をしていただけなのに、ハイヤーセルフが伝えたかったのだなと、心から感謝しています。
『色々感じて受けて大変でしょ。』って周りからは言われるのですが、今はむしろちゃんと自分を見て、受け入れて良かったなーという感想しか出てこないんです。
見えるものが増えたからか、世界が広くなって、どこまでも飛んでいけそうな、そんな力をもらっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Mayumi🦩
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