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息子の葛藤から学ぶ。

パパがお休みの日に、2人で散髪に出かけルンルンで帰宅した息子。

お昼ご飯を食べた後、急に機嫌が悪くなり、そこら辺にあるものを投げ、私に当たり妹に当たり、わんわん泣く。泣いて泣いて、顔も見せてくれない。そんな息子。

素直に表現できないお年頃ですね。と思いながら、外に出てリフレッシュすることを提案して、いざ公園へ。

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公園に着く道のり、運よく末っ子が寝てくれたので、息子と2人で遊ぶことにしました。基本ワンオペなので、外で遊ぶ時は特に、物理的に手がかかる末っ子につきっきりになってしまうから、息子との時間はとっても貴重。だから、息子との時間を取れて私も嬉しく、末っ子に感謝しました。

寝てしまった末っ子はパパに託して、彼がやりたいことにとことん付き合う。抱っこもおんぶも制限なく。

公園に着いた時は悲愴の顔をしていた息子も、徐々に喜びに満ち溢れてきて、私もホッとしました。

息子は、いつも私の膝の上を陣取っている妹に嫉妬心を抱きながら我慢をしていたり、一緒に遊びたくても遊べないことが多い。妹が寝た時がチャンスの時といった感じで私を独り占めするのですが、最近は中々そのチャンスに巡り合えずいました。

心が落ち着いた様子だったので、おんぶをしながら、「さっきはどうしてあんなに泣いてしまったの?」と聞いてみると、「パトカーが壁に付かなかったんだ。」と教えてくれた息子。

振り返ると、

お昼ご飯を食べた後、息子のリクエストで折り紙遊びをしました。折り図を見ながら一緒に作っていると、「できないよ。」の連発。時折、うまくいかなくて、キーッとなっていましたが、騙し騙し私も手伝いながら、ふたつほど作り上げる息子。

できたものを壁に貼りたいとリクエストされたので、「テープで貼ってみたら?」と提案したあたりで、一気に爆発してものを投げ始めたなーと思い出しました。一緒にテープで貼って欲しかったのかなー、もっと気にかけて欲しかったのかなーと私も反省。

いつも何か描いたり、作品を作ると自分で壁に貼ったりしていたので、いつもやっているから手助けはいらないと勝手に判断して本人に委ねたのですが、その時はそうじゃなかったのかもしれないです。

勝手に判断せず、逐一、確認って大切だな。って痛感しました。子どもって興味もどんどん変化していくし、記憶も短期記憶が多いことをすっかり忘れていました。

息子よ、再度気がつかせてくれてありがとう。

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真ん中っ子って、手をかけなくても育っていくと言われるけど、本当そうで気がつくとできていることが多い。親の目が届かなくて、ある意味自由だけど、直接何かをやってもらうとか愛を独り占めする時間が少なくなりがちだから、意識的に時間をとってあげたいと、改めて私も感じました。

息子と2人っきりで出かける。これも10月のやることリストに入れようっと!


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Mayumi🦩


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