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徳島(1):1泊2日で9食!大塚国際美術館とご当地グルメ満喫の徳島旅

先日、金曜朝の電車で「あ、週末予定ない」と気づき、思い付きで飛行機を予約した1泊旅行。

目的地は徳島県でした。
今回の最大の目的は「大塚国際美術館に行くこと」。

行きたかったんだよねー。モネ先生の「睡蓮は自然光の下で見てほしい」を叶えることができる美術館です。

実は20年近く前に鳴門近辺にちらっと行ったことはあるんだけど、この時のメインは香川県だったので、徳島でしたことと言えば、お宿で鯛尽くし料理にお腹がはち切れそうなくらい美味しいものを満喫したくらい。

ちなみに、旅友ちゃんが香川空港に降りられず関空に行ってしまった旅トラブルがあった旅。

大塚国際美術館に行くにしても、さすがにこれだけだと時間が余る。他に何かできないかな?と、またしても詰め込みプランを考えてみたけど、前回は女3人のレンタカー旅でしたが、今回はさみしいひとり旅。免許もないので、レンタカーも借りられない。

「徳島→鳴門大橋→淡路島→明石海峡大橋→神戸」という、2大大橋制覇の旅もアリかも!と思ったのですが、このスケジュールだと淡路島を公共交通機関(バス)で縦断するのは難しそう。ただ縦断するだけなら不可能ではなさそうだけど、それはちょっともったいなさ過ぎる。

徳島といえば「かずら橋」も有名だけど、大塚国際美術館のある鳴門から内陸の祖谷なんてとてもじゃないけど移動不可。

もしくはお遍路さんの1番札所~5番札所までは徳島市から近いし、そんなに遠くないからいっそのことデビューしちゃうか!?とも思いましたが、さすがにそれはちょっと詰め込みすぎ。
お遍路さんもいつかは八十八カ所行ってみたいと思っているので、これはこれで未来の私のために取っておきたい。

というわけでいろいろ考えましたが、今回は「徳島駅周辺+大塚国際美術館+鳴門エリア」という無難な結論に達しました。まぁメインは美術館ですから。

ついでに鳴門鯛と鳴門金時はもちろん、徳島ラーメンや阿波尾鶏も忘れずに食べなきゃいけない!サブテーマはご当地グルメだな。

終わってみたら2日間で9食になった、大塚国際美術館とご当地グルメの1泊旅。いつもの貧乏性を発揮する詰め込み旅とはまた違う充実感を得られた2日間でした。


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