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返品したことありますか?

他人軸で
生きていた
子供がそれを
教えてくれた

私が私に
向かい始めた

自分なりに
勉強したり
カウンセリングに
通ったり

リハビリは
返品手続き

勇気を出して
レシートと
商品を持って
サービスカウンターへ

誰も私を責めたりしない
淡々と作業が進むだけ

私が気にするほど
他人は気にしてない
私の自信が膨らんだ





🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

人からどう思われているのか?

それをとても気にしながら大きくなった私です。

子供が色んなSOSを出してくれたおかげで私は他人軸で生きていることに気づけました。
その頃の話です。

自分軸で行動することを意識して、自分でこれもリハビリだなぁ。
そう思ったのは、お店での返品手続きでした。

かつての私はお店での返品手続きですら躊躇ちゅうちょしていました。

リハビリなんだと意識していたこの頃は、お店で返品や交換を結構何度もお願いしていました。(あの頃の店員さんありがとう)

嫌な顔をされるのでは?
断られるのでは? 

いつも不安な気持ちで手続きをお願いしていたけど、たった一度たりとも嫌な対応を受けたことなどありませんでした。

今となって考えてみたら当たり前の話…
だってサービスカウンターの方はお仕事の一つとしてされてるだけですから。

しかもこっちも理不尽に怒鳴り込んでる訳でもありません。
ルールにそった手続きです。

スムーズに話しが進むのは当然と言えば当然。
おかげで回数を重ねるうちに私も自信がついて来ました。


そんな経験から月日も経ち、黒木華くろきはなさん主演のドラマ凪のお暇なぎのおいとまを観ていた時…

主人公の凪ちゃんが自分軸で生きていこうと行動するシーンの中で、いつも行く八百屋さんでのやり取りが出てきました。

レジの人が高い金額に打ち間違えて、払い過ぎてたことに気づいた凪ちゃん。
決死の覚悟でレジの人へ確認に行き無事返金してもらう。
そんな内容でした。

もしかして、原作者の方も返品や返金に躊躇した経験があるのかな?
と思えるくらい。
私にとって「凪のお暇」の中で印象に残るシーンのひとつとなりました。


え〜?そんなことまで気にしてたの〜?

と驚かれる人もいると思います。

でもこうしたことから少しずつ自分を変えようとしている人がいるんだ。
と知っていただけたら嬉しいです。



読んでくれてありがとう。
出会えたご縁に感謝します。

最後まで読んで下さってありがとうございました🍀私の思いを私なりの言葉で綴りました。あなたにこの思いが届いたなら、とても嬉しいです😊あなたからのサポートは、愛あるnoteの世界に循環させていただきます💕