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自分の人生のハンドルは自分で握る/他人軸ではなく自分軸で生きよう♬

仲良くさせて頂いている
Kobayashi mu さんの記事をシェアさせて頂きます♪(muさん、勝手にごめんなさい🙏)

↑素晴らしい内容の記事でした♡

日本人は、ムラ社会の名残なのか、自分を抑え長いものに巻かれる事をよしとする文化でこれまで来たと思います。
これって、西洋の個人主義の真逆ですよね。自分の意志がないまま会社や家庭の言いなりになって勝手に縛られて(実際に縛られてる場合もおおいにあり。)いつも誰かに忖度して生きる事を無自覚に続けて来たその結果、日本人の多くの人が疲弊し、精神を病む一因になったのではと私は考えています。

muさんも私も、そして多くの皆さんも、長いこと社会適合するためにと、本当の気持ちを抑えて、それで丸く治るならそれでいいという生き方を漫然と続けてきて疲れきっていたのではないかと思います。

体に染み付いてしまったそんな思考癖は、見えない鎖で体をがんじがらめに縛り付けやがて体と心は悲鳴をあげる。
他人の顔色を伺って生きていくと、必ずや破綻する。それは、自分の心と行動が乖離しているからに他なりません。

muさんは、長年の苦悩の中、最近ついに、「自分の人生を自分が生きる」という事がやっと腹落ちしたと書いておられます。私はこの記事を読んで、思わず「よっしゃぁ‼︎」と、ガッツポーズしたい気持ちになりました。

今まで自分を苦しめていたのは、実は社会や家庭ではなく自分。影響を受けた事実は事実としてある訳だけれども、それはあくまで事象でしかない。その事にどう対処して生きていくかを選ぶのは自分だという事です。

他人軸だと、これができません。
他人の反応や意見に左右されている間はとても苦しいし、どうしたら良いのか決められない。
でも、自分軸で生きる!と真から決断できたら、もうこっちのものです。何も怖いものはないと。

他人の事は他人の事。
他人が自分に向けて発する言葉は真実ではなく、その人がそう思った事に過ぎない。
だから、否定されようが関係ない。そこを、混同しない事、ですね。

自分で決断して生きていく事を選ぶ、その決心をされたmuさんは、もう最強ではないでしょうか。
嬉しいなぁ〜♬

✳︎✳︎✳︎

これは余談ですが、例えば子供がいじめにあったりした時、
「私が守る!」という親の姿勢は一見立派です。
ただ、その態勢だと、解決するのは親であって、子供の意志はどこかに置き去りになってしまうような気がします…間違いではないと思うものの。
あまりに親がしっかりし過ぎていると、子供の依存心を助長させ、自分で解決していく力を身に付ける努力を失わせてしまう事になるのではと私はいつも危惧しています。
私がなんとかする!🟰あなたにはその力はない、と言い放っているように聞こえるから。もっと、子供の力を信頼してあげてはどうか。子供の生きる力を養うためには少し親は一歩引いた目線で見守る立場をとってはどうか…(それこそ、あくまで私の一意見です。)

もっと言うと、子供が何かサインを発している時は、親の生き方が問われている時だったりする。これは、私自身も息子が大学4年の卒業間近に登校できなくなり休学、退学、その後紆余曲折あり、
その過程で「問題は息子ではなく自分にあったのだ」と目から鱗がボトリと落ち、そこから自分を開放していく過程でいろんな事がどんどんいいループになっていったという経験で実感した事でもあります。

…今思えば、私は子供の反乱がなかったらどんなに傲慢な人間になっていたかと恐ろしくなるほど。その時まで、いい年して何にもわかっていない、大人の顔をしたちっぽけな人間でした。
子供は、体を張って、私にそれを教えてくれたのだと思っています。

いつものように、話が明後日の方向に進んでしまいましたが^^;

◆まとめ◆
この、全てを自分が決めて生きていくという決心ができると、親子関係もまた1歩熟成されたものに昇華していくのではないか。
親子だけではなく、他人の決心をも、自分の決心と同じように尊重できるようになり、自他の区別がしっかりでき、他人との境界線もはっきりし、確固たる自分を生きる事のできる人になる!
もう、いい事しかない!と私は思うのであります!(老年の主張🤣)

嬉しくて、コーフンしながら書きました。
今生きるのが辛いとお悩みの方にも、どうかこの思いが届きますようにと願っています。

それではまた。
最後までお読み頂き
ありがとうございました❤︎

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