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心の中で母と和解する

早稲田メンタルクリニック所長 益田裕介さんの動画が腑に落ちました↓

私は現在精神疾患を抱えてはいないけれど、うつ病で苦しんでいる親戚がおり、
また、自分自身の心の問題に向き合うのにとても参考になるので、
益田さんの動画をよく視聴しています。

この動画の解説では、
リアルな和解ではなく、あくまでも心の中で、
1人の女性としての母の人生を見つめる事をカウンセリング療法またはセルフカウンセリングのひとつとして勧めておられます。

母がどんな子供時代を送ったのか。
祖母(母の母)との関係はどうだったのか。
両親との関係、また、両親の夫婦関係はどうだったのか。
どんな友人がいたのか。
などなど。
母の人生を、他人が見るように冷静に見つめる事で見えて来るものがある。他者理解、自己理解が進み、苦しみから逃れられる可能性がある、という事です。

人間は、生まれてすぐは自分と他人の区別がつかない。
母子密着から、段々と自我が芽生え
やがて中学生位になると、
自分と母は何か違う。他人なのだと気付く。
(他人といっても極めて濃厚な関係性のある他人、という事です。)
これは、いわゆる思春期へ突入した証であり、
そこから、関係性がおかしくなりがち というなんでしょうね。

彼の話の中で、
はっ‼︎とした言葉がありました。
「母とのこじれた関係性を、他人との間に作ってしまう。そういった事を、反復強迫という」そうです。この事を認識する事は、自己理解に繋がると。

他人といい関係を作れなかったりする時に、母との関係を紐解いていくと
思い当たる、という事が
多いのではないか?
と、私も思っていたので、
以前記事にした内容の、答えを聞けた気がして
何かスッキリしました。↓


益田さんの動画を見て思った事。
思春期に親の愛情を疎ましく感じる事って、大なり小なり誰でもあると思うのだけれど(私の場合抑圧していたのか、思春期にはそれがあまりなく、だいぶ大人になってから猛烈な反発心が湧いて来たのでしたが)
それは親の庇護から離れ
独り立ちする第一歩であり、
親を「嫌って」いるのではない事。

また、私のように親との耐え難い確執があり、さらに長年に渡る過干渉で悩まされていた場合、
親の人生を探り親の理解をする事で親自身が抱えていた問題が見えて来ると、
もしかしたら
親を許せる境地に至れるのかもしれないと思いました。

まぁ私の場合は、
両親から生い立ちについて嫌というくらい繰り返し聞かされていたので、
親の人生は理解してるつもりだったけれど、…
もしかしたらまだまだ
理解が足りていなかったかもしれません。^^;

母が存命のうちに、
母の人生も自分の人生も
もっと冷静に見つめる時間が持てたら
良かったなぁと悔やまれます。

昨夜この動画を観たので、
またも後ろ向きな記事になってしまい
ごめんなさい。

さぁ!
今からカフェ読書に行きますよ〜♬^ ^

今日もここまで読んで頂き
ありがとうございました❤︎