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【478/1096】センサーを磨く

本日は、呼吸DOJOプラクショナークラス。
鵠沼海岸も寒かった。

今日は肋骨と上腹部。
身体のセンサーを磨く。

身体が物理的に動き出す前に、もう方向性は生まれている。
動き出したときにはすでにもう終わってる。
やらかしちゃってるともいえる。
その選択じゃなかった・・・と言う方に動き出している。
その手前、意識のゆらぎの状態でそこをキャッチして、選択を自分に適ったものに変える。
そのためにはキャッチできる身体のセンサーが磨かれていないと、というところ。

やり始めた当初は、当然そんなところに気づけるわけもなく、身体が楽になるというインプットをしていく必要がある。
「楽かどうかもわかってなかった」状態になっているので。
首、肩、腰、背中、膝、あちこち痛い。
そこがどうにかなってきて、そこから先。

身体が痛いとか、おかしいの前の段階のところで気づくには、呼吸である。
自分の呼吸がどうなっているか?をどこまで観てキャッチできるか。
そこで、感度が大きく変わってくる。

ここからが面白いところであり、終わりのないところ、まだまだのところ、だなーというのをやってきた。

肋骨と内臓が、12月に比べるとだいぶ動くようになっていた。
過去の最悪のときから比べたら、ものすごくものすごくよくなっている。(あくまでも自分比)
でも、いつまでもそこにいないし、もっと先があるから、最悪の時といつまでも比べないのも大事。

現実の自分がどうか?を常に。
身体があるふり、身体があるつもりで動かないで、常に身体がある状態で動く。
まあ、だいたい、毎日、身体も意識も違うわけで、昨日と同じであるはずがない。
だからこそ、自分との対話をし続けるわけで。
身体の声を聴くのは、自分との対話そのものだと思う。

今日の上腹部の解放(胃の上のあたりの感覚が鋭敏になる)後に、何を選択したいかパッと浮かんだものがあった。
しっくりくるか試してみよう、と思いつつ帰路につく。

身体はものすごく繊細なので、大雑把に扱わないで、繊細に丁寧にセンサーを磨きながら大事に扱っていくのが肝要。
人に伝えるときも自分のセンサーが大事だなと思った。

では、またね。


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