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【878/1096】末端をととのえる

小学生の頃にはもう酷い冷え性であった。手足がとても冷たくなって、触ると嫌がられたものである。
手足が冷えるのは、当たり前のことで、そうでない人と自分は違うのだと思っていた。

が、しかし、そうではなかった。
と気がついたのは、呼吸・整体で学んでから。
冷え性がなくなった。冬の寒い時期になっても手足が冷えない。
そういう人だと思い込んでいたのに、違った。
冷えるのは、冷えるように自分を扱っていたからだったのか!という目から鱗がおちまくったものである。

手足が冷えないというのはよい。
本当によい。
手足がキンキンに凍るように冷えていたときは、全身が縮こまっていた。
冷えなくなると、それがなくなる。
のびのびーと広がる気がする。

しかし、この手足。
冷えてた時に、末端冷え性と言われていたけれど、この末端がいかに大事か!ということである。
冷えもそうだが、手足の末端から力みが始まる。
肩こりがなおらない人は手をととのえる必要があるのである。

ここは、時間がかかるよ、と言われて、地道に取り組んできたけど、なかなかどうしてという感じで、自分の伸びしろとしてはかなりありまくり!という状態なのだが、今日もまたちょっと理解が進んだ。

手が無垢になると、なんのノイズもなくて、なんにもしてない。
普段、いろいろやっちゃってるのがよくわかる。
伸びしろがいっぱいなので、地道に。
赤ちゃんを見習って励みたい。

末端をととのえるのは非常に大切である。
日常で手足をどれだけ使っているかを考えたらわかるよなあ・・・と思った。

では、また。


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